進路情報

大学進学において、単にブランド名に左右されることなく、自分のキャリアプランを見据え、大学・学部・学科を選択することが、大切であると私たちは考えています。「キャリア教育」の取り組みは、生徒たちの世界観や職業観に変化をもたらし、その成果として進路選択に直接的な影響が現れています。

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高大連携

高大連携の意義

高大間で連携協力を強化させ、効果的かつ効率的に総合力を高め、連携に関するノウハウや経験を積み、さらなる発展を目指します。
連携協定締結をGOALとせず、実質的かつ組織的な連携事業を重視し展開させ、連携を深化させていきます。

①学びの多様性・発展性の充実
②学生・生徒が多様な価値観と触れる機会の提供(共学、地方、外国人留学生等)
③同学問領域もしくは文理融合等の他分野との共創による研究の充実
④施設の相互利用や教職員の人的交流による教育の質の向上など

連携校

芝浦工業大学

実践女子大学と実践女子学園中学校高等学校は2023年12月11日(月)、東京都渋谷区の本学渋谷キャンパスで、芝浦工業大学とそれぞれ連携協力についての協定を締結しました。

神田外語グループ(学校法人佐野学園)

実践女子学園と神田外語グループ(学校法人佐野学園、東京都千代田区)は2024年3月11日(月)、実践女子大学渋谷キャンパスで連携協力についての協定を締結しました。

新潟青陵学園

実践女子学園と新潟青陵学園(新潟市中央区)は2024年1月30日(火)、実践女子大学渋谷キャンパスで連携協力についての協定を締結しました。

武庫川学院

実践女子学園と武庫川学院は2022年12月20日(火)、兵庫県西宮市の武庫川女子大学で連携・協力関係を深めるための協定を提携しました

ケンブリッジ大学

本学園は2024年7月29日、英ケンブリッジ大学のヒューズホールカレッジとお互いの交流を深めるための基本合意書を締結しました。

国立マッセイ大学

マッセイ大学(ニュージーランド、パーマストンノース、国立総合大学)は、大阪女学院中学高等学校、光塩女子学院中等科・高等科、昭和女子大学附属昭和中学校・昭和高等学校、実践女子学園中学校高等学校、東京女子学院中学校高等学校、日本女子大学附属高等学校と提携し、「教育協力に関する協定」を締結しました。なお、6月18日(火)在日ニュージーランド大使館(東京都渋谷区)にて、訪日中のクリストファー・ラクソン・ニュージーランド首相の立ち合いのもと、マッセイ大学および各学校の代表者が参加し、MoU(基本合意書)の調印式を開催しました。

順天堂大学

実践女子学園中学校高等学校(東京都渋谷区、校長:湯浅茂雄)は、令和6年9月10日(火)に順天堂大学の本郷・お茶の水キャンパスにおいて、順天堂大学(東京都文京区、学長:代田浩之)と、高大連携に関する協定を締結しました。

日本赤十字看護大学

実践女子学園中学校高等学校(東京都渋谷区、校長:湯浅茂雄)は、令和6年12月9日(月)に日本赤十字看護大学の広尾キャンパスにおいて、日本赤十字看護大学(東京都渋谷区、学長:守田美奈子)と、高大連携に関する協定を締結しました。

実践女子大学・実践女子大学短期大学部や國學院大学での科目履修制度

高校1~3年生対象で実践女子大学・実践女子大学短期大学部の授業を履修することができます。履修できる科目はいつでも授業を聞くことができるオンデマンド(※)を中心に60科目以上あります。また、國學院大学でも科目履修制度を使って大学の授業を受けることもできます。実際に大学の授業を履修することで、大学の学びをより具体的にイメージし、自身のキャリアを考えるきっかけになります。

(※)オンデマンド型授業
オンデマンド型授業とは、動画の視聴や課題などの提出により対面授業の代替をする授業方法です。
対面のように授業時間に縛られないので、いつでも取り組めるのが特徴です。
各授業では、学内ツールを使用しウェブ上で資料を配布したり、課題を提出したり意見交換をしたり小テスト等が実施されます。

実践女子大学・実践女子大学短期大学部の図書館利用

約70万冊(渋谷キャンパスは約25万冊)もの蔵書を誇る大学図書館を利用することができます。大学の本を借りることはもちろん、大学内には283席の自習スペースもあり、大学生に囲まれながら緊張感をもって自習をすることもできます。

実践女子大学・実践女子大学短期大学部と連携したキャリア教育

本校では大学と連携しながらキャリア教育を実施しています。2021年度は高校1年生を対象として「キャンパス見学会」を実施しました。実践女子大学人間社会学部で心理学を専門としている教授から大学での学びについての講義を受け、大学生をイメージした後に実際に渋谷キャンパスを回りました。また、JJ skhole(スコレー)では、国際ガールズ・デーに合わせて、“JJガールズ・デー”を企画・実施しよう!ということで、実践女子大学の教授を招いて、講義をしてもらい、ジェンダーについても考えていきました。このように、大学と連携しながら自身のキャリアを具体的に考えるきっかけにしています。

中高生と大学生の様々な場での交流

2021年度から高大連携は加速し、授業の履修や施設の利用だけでなく、実践女子大学・実践女子大学部短期大学部の学生との日常の交流が増えています。大学の学園祭である「常磐祭」に中高生がステージ発表で出演します。また、中高の文化祭である「ときわ祭」にも大学生が参加します。さらに、大学の広報組織と中高の広報組織で合同研修を行うなど、日常の中でも大学生と触れ合う機会が増えています。

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