教育内容

変わり続ける社会で、世界で、地球で、 流されない「自分」を見つけてほしい。 多様な考えが存在する社会で、世界で、地球で、 あなた以外のみんなとともに歩んでいける「自分」になってほしい。 すべての生徒に、自分らしく生きて輝く未来を手にしてもらうために。 本当の「実践力」を学ぶ6年間。

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帰国生の方へ

本校の帰国生教育の目的

 本校では、帰国生の受け入れについて3つの目的を掲げています。1つ目は、帰国生が海外で身につけた能力や個性を生かし、伸ばすこと。2つ目は、日本の伝統・文化をきちんと理解し身につけ、日本人としてのアイデンティティをしっかり確立させること。3つ目は、多様な背景を持つ生徒たちがともに生活する中で、互いに違いを認め合う土壌を育み、学校全体をグローバル教育の舞台とすること、です。
 どんなに外国語が堪能でも、海外経験が豊富でも、それだけでは国際人としての十分条件ではありません。また自分の住む国のことを知らなくて、真の国際人とは言えません。日本文化を理解し、そのアイデンティティを意識する中で、国境を越えた「共感する力と挑戦する力」を身につけることを重視しています。中学1年生と高校3年生の「礼法」、中学1年生で、茶道・華道・箏曲・和装着付・能楽から1つ選んでお稽古をする「日本文化実習」など、「日本の文化や伝統」「日本の心」を学ぶ機会が多くあります。母国への深い愛情や誇り、そして、他を認め受け入れる共存の精神こそが、グローバル化の原点を本校は考えています。海外で経験した言葉の違いや習慣に対する苦労也、それらを克服するために費やした努力は、すべて自分を成長させるための貴重な体験です。海外でのあらゆる経験を肯定的に受け止め、生活のエネルギーにしてほしいと思います。

帰国生への学習指導・サポート体制について

 帰国生と国内生は混合になります。それは生活環境や学習歴が異なる生徒たちが、本校の伝統の教育文化を共有し、クラス内で切磋琢磨する環境こそ重要だと考えているからです。
英語の授業については、入学時のプレイスメントテストの結果に応じてレベル別少人数授業を実施しています。上級クラスでは週4時間、一般・中級クラスでは週2時間の授業をネイティブ教員が担当します。上級クラスでは、ESLの教科書を使用しています。また、放課後講座として、高い英語力をもつ生徒を対象に「Advanced English Class」や、模擬国連の活動などを行う「Global Perspectives」があります。国語の学習が心配な帰国生に対しては、「日本語課外授業」を実施しており、その他の教科でも指名制補習や必要に応じて特別指導を行っています。夏休みなどの長期休暇中にも指名制の補習や希望者対象の講座が数多く実施され、学力を保証します。

帰国生の英語伸長〜英語プログラムや留学制度について〜

 高い英語力を持つ生徒を対象とした週1回の課外授業アドバンスト・イングリッシュクラスや英語ゼミ、オンライン英会話など、英語力の保持・伸長のための多彩なプログラムが用意されています。レベル別少人数授業を展開(上級クラスはネイティブ教員の授業が週4時間)の他にも、ネイティブ教員10名の対応の放課後講座、Advanced English class(問題解決型)、Academic English(英語資格対策)、Survival English(英会話講座)、Global Perspectives(ボランティアや模擬国連活動などを通して国際的視野の獲得)など多数準備しています。
 ドイツ・中国・タイへの約2ヶ月間の交換留学制度や、ニュージーランドで6週間学ぶ派遣留学制度、夏休みにはオーストラリアやニュージーランドへの海外研修、また、オーストラリアへの3ヶ月間の短期留学制度、1年留学生徒には単位を認定するなど、たくさんのプログラム、1歩踏み出す勇気をサポートします。

帰国生の卒業後の進路・進学状況について

 帰国生・国内生問わず、全体の約30%が理系志望、約90%が私立大学に進学しており、うち30%は実践女子大学に進学しています。英語を用いた入試で進路を実現する生徒も多く、ネイティブによる面接指導やライティング指導を手厚く行っています。学部学科など生徒の進学・進路希望は多岐に渡っており、6年間のキャリア教育を経て、生涯を支える「人間力」「実践力」を身につけ、校歌に詠われている「にほへ やしまの 外までも」の歌詞のとおり、生徒たちは世代や国境を越え、さまざまな舞台で活躍しています。
 本校には海外進学カウンセラーを中心に、グローバル進学のサポートも充実しています。カナダのフレーザーバレー大学への指定校推薦制度や、UPAA(海外協定大学併願制度)への加盟により、英語の外部検定と学校の成績だけで、マンチェスター大学などの協定大学へ進学できる制度もあり、年々国を超えて学びを求める生徒が増えてきています。

オンライン帰国生対象説明会

第1部「本校の帰国生教育」

第2部「実践女子の英語教育」

第3部「実践女子のグローバル教育」

第4部 「2021年度入試について」