キャリア教育
未来を切り拓く意志を持つ
生徒一人ひとりの「なりたい自分」「夢」の実現をサポートします。中学校の3年間は、様々な経験や人とのかかわりから、自分を見つめ直します。
「自分の好きなことは何か」「なりたい自分」「夢」を見つけていきます。高校の3年間は、生徒一人ひとりが見つけた「夢」を実現するための進路指導を展開します。
本校での6年間で、生徒たちが自分の意志を持ち、未来への一歩を踏み出せるよう、背中を押していきます。
実践女子の6年間の学び
一人ひとりが自分に適した学習環境で学びを進められるよう、クラス編成・コース制を取り入れています。
一人ひとりにあった学びを得るために
一人ひとりが自分に適した学習環境で学びを進められるよう、クラス編成・コース制を取り入れています。
中1
1クラス30名学級の少人数制でスタートします。
きめ細かにフォローし、宿題や小テストで計画的に学習する習慣をつけます。
友人との関係づくりも丁寧に行うことができます。
中2・中3
1クラス40名学級となり、主に英語・数学の上位者で構成される到達度の高いクラスが中2で1クラス、中3で2クラスあり、生徒それぞれの到達度に合わせた授業を展開していきます。
高1
進路の希望に応じて、高1の段階で「発展コース」と「総合コース」に分かれます。
「発展コース」は、高2からそれぞれの進路選択に応じて、文理両方の学習に対応できるカリキュラム編成になっており、国公立大学や難関私立大学の受験に対応したコースです。「発展コース」は3年間、コースが変わりません。
「総合コース」は、高2の段階でさらに「教養コース」と「文理コース」に分かれます。
高2・高3
「教養コース」は、一般選抜に向けた受験勉強にとらわれない授業内容になっています。
自由選択科目に中国語が設定されているなど、大学と協働して行う高大連携の授業もあります。
また、文理の区別なく、進路選択に応じて科目を選択することができるようになっています。
内部推薦はもちろん、総合型選抜や芸術系進学にも対応できるコースといえます。
「文理コース」は、外部の私立大学を受験する生徒を対象としたコースです。文系理系どちらも受験科目にしぼった科目を選択できます。
主なキャリアプログラム
出前授業(中3)
様々な企業で働く方々の話を聞き、実際に仕事内容を体験します。
授業を通して生徒たちは「次はこれを知りたい」「こういう生き方をしたい」と、自分の学びや将来の方向性を考えます。
卒業生による講演会(中2・3、高校)
中学2・3年生を対象にキャリア講演会、高校生向けに合格体験談を聴く会を実施します。
卒業生の生の声を聴くことで、進路選択のイメージを持つとともに、進路実現に向けて、いま何をすべきかを考えます。
各種進路ガイダンス(高校)
大学入試が多様化するなかで、進路選択や学習の進め方の手助けとなるよう、様々なガイダンスを実施しています。
一部のガイダンスは中学生も対象とし、早い段階から夢に向かって挑戦できるようサポート体制を整えています。
キャンパス見学会(高1・2)
併設大学の見学会では、授業見学や模擬授業も実施します。
大学の学びを実際に体験することで、専門教育のイメージをもつとともに、学びたいことと進学する学部・学科のミスマッチを減らします。
面接・小論文指導(高校)
総合型選抜や推薦入試に対応した、面接・小論文指導を行っています。
面接指導は生徒1人に教員1人がつき、丁寧にサポートします。小論文指導はガイダンスや講座の他、添削指導や模擬試験も実施しています。