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夏の海外研修報告③~エストニア海外研修~ 2026年09月12日

 本校では夏休みに、学年や目的に応じたさまざまな海外研修を実施しています。今回は、中学3年生~高校2年生対象のエストニア研修(10日間)の様子を紹介します。

今年度初実施!主体性とアントレプレナーシップを育む「エストニア研修」

実践女子学園では、グローバル教育の新たな取り組みとして、8月に初となる「エストニア研修プログラム」を実施いたしました!
記念すべき第1期生となった生徒たちは、北欧の「最先端IT・デジタル国家」であり豊かな自然が息づくエストニアを訪問。現地でのフィールドワークや専門家・行政関係者との対話を通じて、語学力だけでなく主体的な発信力とアントレプレナーシップ(起業家精神)も育みました。
大自然に囲まれたサーレマー島から首都タリンまで駆け抜けた、学びと発見に満ちた10日間の様子をご紹介します!

温かい歓迎と歴史ある市議会・教育機関の訪問

ヘルシンキ経由で無事に到着した生徒たち。最初に訪れたサーレマー島にて市議会場で女性副市長よりお話をいただき、自ら英語で積極的に質問を投げかけるなど、主体的な挑戦の第一歩を踏み出しました。
また、サーレマー高校でのスクールツアーや大学訪問を通して現地学生と交流しました。
タリン工科大学では学長による特別レクチャーを受講。「一番大事なのは『自分自身』が幸せであること」という温かく情熱のこもった言葉に、生徒たちは深く感銘を受けました。自分の生き方や学びの軸を見つめ直す貴重な機会となりました。

最先端イノベーションと自然・社会課題に触れる学び

滞在中は、最先端都市のイノベーションから豊かな自然との共生まで、エストニアの多様な魅力を多角的に体感しました。
実学とアントレプレナーシップの探求として、アントレプレナーシップ応用科学大学を訪問し、「優れたチームとは何か」を学びました。また、空港隣接のウレミステ スマート シティにてフィールドワークを実施し、ロールモデルやチームでの課題解決について熱いグループワークとポスター発表を行いました。

また、ハーブ園を訪問し、伝統と自然の恵みに触れました。製造工程見学や手作りスクラブ体験、庭で採れた素材のランチを堪能し、持続可能なライフスタイルや伝統を受け継ぐ大切さを実感しました。お礼には学園歌を披露しています。

モノづくりと行政・社会課題については、拠点「VIVITA」でのドローン操作体験に加え、社会省や政府観光局(Visit Estonia)のレクチャーを受講。少子化や公共サービス、外見にとらわれない価値観など、多様な観点から知見を広げました。
 

旧市街フィールドワークとプレゼンテーションによる変化

タリン旧市街の広場では、現地の人々や観光客へ直接インタビューを行う街頭調査を実施。求めている答えが得られるまで粘り強く質問を考え抜くなど、自ら学びを深めるたくましい姿勢が見られました。

研修中には1人3分の即興発表を重ね、最終プレゼンテーションでは「自分とは何か」「帰国後にどう行動を起こすか」を一人ひとりが熱く発表。初開催となった今回の研修で一回り大きく成長した生徒たちの、今後の活躍が非常に楽しみです!

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