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アデレード短期留学レポート① 2026年07月28日

今年度も、高1、高2の希望者を対象としたオーストラリア・南オーストラリア州の州都アデレードへの短期留学がスタートしました。生徒たちは約10週間、ホストファミリーのもとで生活しながら現地の学校へ通います。語学の習得だけでなく、多文化社会であるオーストラリアでの実体感を通して、国際的な視野とたくましさを養うプログラムです。

現地に同行した引率教員より、熱気あふれる最初の1週間のレポートが届きました! 

【DAY1】無事にアデレードへ到着!ホストファミリーとの対面

 シドニーでの乗り継ぎを経て、生徒たちは無事にアデレードへ到着しました。
 降機後、わずか5分ほどでホストファミリーと対面。はじめは非常に緊張した面持ちの生徒たちでしたが、ホストファミリーの皆様がたくさんの笑顔とハグで温かく迎えてくださり、一気に緊張がほぐれた様子でした。
 対面を終えると、それぞれ楽しみにしていたホームステイ先へと向かっていきました。初日の夜、教員のもとには誰からも困りごとの連絡がなく、各自が各ご家庭で落ち着いて過ごせている様子に一安心いたしました。これから始まる素晴らしい体験への、最高の第一歩となりました!

【DAY2】アデレード散策と歴史・文化に触れる学び

 生徒たちはホストファミリー宅での生活にも少しずつ慣れ、元気に2日目を迎えました。受け入れ実績の豊富なホストファミリーの皆さんは、生徒たちの英語力に合わせて優しく話すスピードを調整してくださり、とても温かい環境で過ごせています。
 この日はオリエンテーション後、アデレード中心部のランドル・モールを散策しました。有名な待ち合わせスポット「Malls Balls(モールズ・ボールズ)」を確認した後は、あいにくの雨模様となったため予定を変更して博物館を見学しました。
 博物館ではアボリジナル・ピープル(先住民)の歴史や文化、特に「水」を神聖なものとして崇拝する展示を見学。世界における水資源の貴重さについて学び、日本での当たり前の暮らしがいかに恵まれているかを再認識する、貴重な国際理解の機会となりました。その後は、本校よりも長い歴史を持つ老舗キャンディショップ「Blackeby's」に立ち寄り、お買い物を楽しみました。

【DAY3】青空の下でのビーチと、歴史あるマーケット見学

 前日とは打って変わって美しい青空に恵まれた3日目。生徒たちが楽しみにしていた沿岸部の街・グレネルグのビーチへと向かいました。
 澄み渡る空と海をバックに写真を撮ったり、フィッシュ&チップスなどの現地フードに挑戦したりと、思い思いに自由時間を満喫しました。引率教員をお茶目な自撮りに巻き込むなど、生徒たちのリラックスした笑顔がたくさん見られました。
 午後はアデレード最古のセントラルマーケットとチャイナタウンを訪問。高温の窯で焼き上げる本格的なピザを味わうなど、現地の豊かな食文化と活気ある市場の雰囲気を肌で感じることができました。

【DAY4】南オーストラリア州総督への表敬訪問と名門大学見学

 この日は大変濃密で特別な一日となりました。午前中は南オーストラリア州総督官邸(Government House)を訪問し、総督であるフランシス・アダムソン閣下と面会いたしました。
 閣下からの温かい励ましのお言葉に対し、本校代表の生徒が堂々と素晴らしいお礼のスピーチを披露。官邸内見学では、かつてエリザベス女王が座られた椅子に腰掛けたり、100年以上の歴史を持つ舞踏会場(ボールルーム)の歴史に触れたりと、かけがえのない体験となりました。
 午後はオーストラリアの名門「Group of Eight」の一角であるアデレード大学を訪問。工学部の最新研究や月面開発ロボットの実験施設などを見学し、世界トップクラスの研究現場から大きな刺激を受けました。その後は植物園で遅めのランチをとり、盛りだくさんの一日を締めくくりました。

【DAY 5・DAY 6】サバイバルESLプログラムと現地サポート体制

 5日目・6日目の2日間にわたり、現地の生活や授業で即座に使える表現を学ぶ「サバイバルESLプログラム」が実施されました。
 授業ではオーストラリアのスラングや地理を学んだほか、自分の好きなテーマについての英語プレゼンテーションやエッセイの書き方を実践的に習得。昼休みにはAdelaide Botanic High Schoolの屋上体育施設をお借りし、バスケットボールやバレーボールでリフレッシュする姿も見られました。
 また、留学生活を伴走してくれる現地サポーターの方々との対面式も行われました。2週間に一度の面談などを通じて、生活面や精神面をしっかり支えてくださる体制が整っています。一週間を通し、生徒たちは公共交通機関での移動や現地での生活にすっかり慣れ、たくましい顔つきへと変わってきました。

【DAY 7】現地校でのオリエンテーションと、いよいよ本格的なスタートへ

 我々教員がアデレード滞在最終日となる7日目は、生徒たちが通う各現地校でオリエンテーションが行われました。
 オーストラリアでは日本語教育が盛んなこともあり、各校の国際担当の先生方もとても親身に迎えてくださいました。校内案内や手続きに加え、少し苦戦しながらも楽しそうに現地校の制服のサイズ合わせを行いました。
 いよいよ来週からは、それぞれの現地校での本格的な授業が始まります。この最初の1週間で培った自信と経験を胸に、生徒たちがさらに大きく成長してくれることを期待しています!

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