生徒の活動レポート

　2025年11月9日、芝浦工業大学豊洲キャンパスで開催された SBMC Junior ビジネスアイデア発表・交流会 に、実践女子学園から 中学3年生・高校1年生の2チーム が出場しました。本イベントは、中高生が自ら考案したビジネスアイデアを発表するピッチ型プログラムです。

　中学3年生チームは、「スマートフォンを充電できる傘」 をテーマに、日傘の利便性向上をめざすビジネスアイデアを提案しました。
高校1年生チームは、SNS疲れを抱えた人が、匿名でゆるやかにつながれるコミュニティアプリ を発表し、新たなオンライン交流の形を示しました。
　発表後の質疑応答では、他校の生徒や大学関係者から多くの質問・意見が寄せられ、活発な議論が行われました。交流会でも、生徒同士が発表パネルの前で深く意見交換を行い、学校の枠を超えた学びの場となりました。
　参加した生徒からは「他校の視点を知り刺激になった」「自分のアイデアを言語化する自信がついた」といった声が上がり、実践女子の生徒にとっても大きな成長につながる機会となりました。

　実践女子学園は今後も、探究学習やアントレプレナーシップ教育を通して、生徒一人ひとりの創造性と主体性を育んでいきます。

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