生徒の活動レポート

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「第53回東京私立中学高等学校 生徒写真・美術展」において奨励賞を受賞しました。 2025年11月18日

 11月19日(水)から東京都美術館で開催される「東京私立中学高等学校生徒写真・美術展」に、中高美術部の生徒8名の作品が出品されます。
 この展覧会では、東京都内の私立中学・高校の生徒たちが授業や部活動などで制作した作品が集められています。
 今年度は中学の部で中学1年生、中学2年生の計2作品と、高校生の部で高校1年生の1作品が奨励賞を受賞しました。奨励賞とは、会長賞、朝日新聞社賞に次いで名誉のある賞です。中学3年生の作品も特選を受賞しました。
 下記の日程で展示されますので、どうぞご高覧ください。

第53回東京私立中学高等学校生徒写真・美術展

会期:
令和7年11月19日(水)~11月24日(月・振休)
午前9時30分~午後5時30分
最終入場時間は午後5時まで/ 最終日は12時まで(入場は11時半まで)

会場:
上野 東京都美術館
ロビー階 第1展示室 入場無料
〒110-0007 東京都台東区上野公園8-36
TEL03-3823-6921

主催:東京私立中学高等学校協会

高校1年 Mさん
奨励賞 『ホメオスタシス』

制作者コメント

今回の作品は時代が移り変わるにつれて物体、生物など様々なのがその時その時で変化した姿になっていく中でも、本質の部分、例えば物体では蝋燭からライトこれの本質の部分は明るさを得ること、生物であれば生きる為に姿、内部の構造を変えるなどといったふうに外見、内面を変えたとしても本質な部分は永続的に変わらないということを表現しました。

中学2年生 Nさん
奨励賞 『海の王』

制作者コメント

これは旅行先で出会ったマウイ島のウミガメを描いた作品です。
工夫した所は、なるべくリアルに見えるよう、そのままの茶色ではなく黒色や黄色、緑、オレンジなどを重ねて着色したところです。苦労したのは水の上下で光の見え方が違うのを表現するのと、岩の雰囲気を表現する所です。またどこかで会えたらいいな、と思いながら作品を描きました。

中学1年生 Cさん
奨励賞 『雨あがり』

制作者コメント

自分の想像した、夕暮れと雨あがりの空を描いた作品です。
代表的な夕暮れの色、青、黄色オレンジだけだとつまらないと思い、水色や紫、黄緑を入れ、雨が降ったあとの地面の水たまりには、夕焼けの色を少し反射させています。
実際にはないけれどどこかにあるような風景をイメージし、心が落ち着くような暖かい作品に仕上げました。

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