前期中学生徒総会が行われました。 2025年09月30日
総会では生徒会員である全校生徒が委員会の内容を十分に理解し、より活動を活発にしていくために役員会、校友会、各学年委員会、各専門委員会に分かれ、前期の取り組みについて報告を行いました。生徒たちが主体的に取り組み、学校全体の規範意識の向上と環境改善を目指していることを確認できる、大変実りのある総会となりました。
〈中3 中学生徒会会長のコメント〉
生徒会長に就任した当初は生徒会で活動をするということ自体初めてだった為、私が生徒会、そして学校全体を引っ張って行けるか不安でしたが、「生徒の為の生徒会にする・生徒の声を第一に取り入れる」という目標を掲げて前期生徒会長として精一杯取り組んできました。前期では毎週の生徒会で全体をまとめたり、岩邑中学校の皆さんへの歓迎会の司会進行やときわ祭の準備と運営を行いました。司会進行では、臨機応変に対応することが難しいこともありましたが、その経験を活かして今に繋げることが出来ていると思います。私は演説で生徒の声をもっと聞き、取り入れていきたいということを話したことから意見箱の設置をしたいと考えました。しかし、生徒と先生の意見が対立してしまうこともあり、すべての声に応えられない現実に悩むこともありましたが、限られた時間や状況の中で最善を考える力がつきました。後期は生徒会長ではありませんが、前期に学んだことを活かして後期の活動では生徒の意見をさらに形にしていきたいと考えています。私が前期に出来なかったことも、次繋がると信じています。この経験は、いままであまり自分がリーダーとして引っ張ってくることはありませんでしたがどう活動していこうと自分で考えて動くことの難しさや仲間と助け合う大切さなどが分かり、大きな成長の機会となりました。支えてくれた先生方や仲間に心から感謝しています。