中学役員・委員任命式が行われました。 2025年05月01日
4月28日(月)の朝の時間に、講堂で中学役員・委員任命式が行われました。
新学年になって初めて、中学1年生から3年生までの全学年が講堂に集まる機会となりました。多くの生徒が見守る中、生徒会役員や学級委員長・副委員長、専門委員(風儀・規律・整美・図書・保健)が、クラスや委員選挙で選出され、校長先生より任命されました。
この任命式は、「選ばれた責任」と「選んだ責任」をそれぞれが自覚し、互いに確認し合う大切な場です。壇上で就任挨拶を行った生徒会長、副生徒会長3名、生徒会書記長の5名の言葉からは、責任感と熱意が力強く伝わってきました。
新たな年度のスタートにふさわしい、引き締まった時間となりました。
今回は、最高学年となる中3を代表して、生徒会長、生徒会副会長、生徒会書記の就任挨拶をご紹介します。
生徒会長 就任の挨拶
私はこの学校に入るまで、このように人の前に立つことが苦手でした。でも、この学校の生徒は、みんながみんなを応援し合えたり讃え合えるあたたかい人たちばかりなので、変わることができました。私はこれから誰もが主役になれる、それを応援し合えるあたたかい学校にしていくお手伝いができたらと思っています。
生徒会副会長 就任の挨拶
私は副会長として、会長や生徒会を支えていくだけでなく、生徒の皆さんからも信頼される存在になりたいと思っています。そのため皆さんから出た意見を1つ1つ聞き、生徒会で丁寧に話し合っていくことを心がけていきます。また話し合いの中で、学年を気にしすぎないことが生徒の皆さんにとっても良い結果になると考えているので、生徒会役員1人1人とコミュニケーションを積極的に取り、意見であふれる生徒会の環境作りも大切にしていきます。副会長だからこそできることを考え、責任を持って生徒会を運営していきます。
生徒会書記 就任の挨拶
私は書記として、活動の記録や情報の整理、伝達といった裏方の仕事をしっかりとこなしていきたいと思っています。こうした仕事は目立たないかもしれませんが、生徒会全体の動きを支える大切な役割だと考えています。また会長や副会長のサポート役として、円滑な運営ができるように常に周りをよく見て、自分にできることを積極的に探しながら行動していきたいです。皆さんと生徒会の橋渡しのような存在になれるよう責任を持って頑張ります。