高校役員・委員任命式が行われました 2025年04月26日
4月21日(月)の朝、講堂にて高校役員・委員任命式がありました。3学年の生徒が一堂に会する中、委員選挙で選出された生徒会役員、学級委員長・副委員長、専門委員(風儀・規律・整美・図書・保健)の154名が、校長先生より任命を受けました。
任命式は、すべての生徒が選ばれた責任や、選んだ責任を再確認し、半期の間に努めるそれぞれの役割にむかって気持ちを新たにする機会となります。
また、あわせて校友会会長からも、ときわ祭にむけて挨拶が行われました。以下に生徒会長と校友会会長の2人の挨拶をご紹介します。
生徒会長の挨拶
今まで委員会活動を行なってきて私が1番感じたことは、学年を超えた協力の難しさです。同学年の仲間たちと話し合うことが簡単でも、知らない先輩や後輩と活動することに難しさを覚えたことのある方も多いのではないのでしょうか。
昨年度、私たちは学年委員会で様々な企画を行いました。意見箱に集められた意見に基づいて沢山議論を重ね、いくつかの企画を実行し、成功させることができました。これが学年を超えて、学校としてできたらどうかと考えています。
多くの生徒の意見を反映していくことが可能になり、今より充実した学校生活が送れるはずです。多くの仲間たちと、クラス・学年を超えた活動を幅広くすることに向けて、尽力してまいります。1年間よろしくお願いします。
校友会会長の挨拶
ときわ祭実行委員会では昨年11月に先輩方から引き継ぎを終え、今年度のときわ祭に向けて各部署が着々と準備を進めています。第73回ときわ祭テーマはsymphonyです。symphonyは交響曲という意味であり、交響曲はオーケストラの全楽器をフルに活用した大規模な楽曲です。テーマの通り、ときわ祭ではみなさんのアイデアや長けているところをフルに活用した大規模な学校行事にしたいと考えています。
クラブ活動の試合や発表、クラス参加などで皆さんの色々な音を聴かせてください。そして、ときわ祭で実践女子学園のシンフォニーを奏でましょう。その際にときわ祭実行委員が指揮者のような立場になれるように準備して参ります。
最後になりますが、校友会会長としての責任を持ち、最前で校友会活動を充実させ、かつ盛り上げられるように尽力して参ります。