中学卒業式が行われました。 2025年03月22日
卒業式では、担任教員から一人一人呼名され、校長より各クラスの総代に卒業証書が授与されました。多くの生徒が実践女子学園高等学校に進学しますが、義務教育を終え、各自が選択した道を進んでいくにあたって節目となる式になりました。
普段は、とても明るく行事にも一生懸命にとりくむ、パワフルな学年です。式典では、特別な白ネクタイを美しく結び、自分たちの力強さを実践生らしい凛とした姿で表現していました。私たち教員も、時折見せる卒業生の大人びた表情に、中学3年間の成長を強く感じました。
式が終了すると、教室では、担任の先生から一人ひとりに卒業証書を手渡され、友人や保護者へ、メッセージを伝えていました。中学生最後の時間は、クラスメイトと写真を撮ったり、思い出の動画を見たりと、晴れやかな笑顔であふれる時間となりました。
4月から、えんじ色のネクタイから黒色のネクタイとなります。中高6年間の後半は、義務教育から卒業し、次のステージに向けて学び、考える大切な時間です。
中学での思い出と経験を糧に、自分の進むべき道を自分で切り拓いていってほしいと思います。
ここで、3年間を振り返って成長したと思える点、3年間で楽しかったこと、高校生になるにあたって目標を生徒に聞いてみましたので、少しご紹介します。