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夏休みのダンス部活動報告~全日本高校ダンスフェスティバル初の決選進出!!~ 2024年09月04日

●夏合宿

 中高ダンス部は富士みどりの休暇村にて、4泊5日の夏合宿を行いました。
 ダンスの技術はもちろん、身体作りのための食事法やトレーニング方法等、それぞれ外部からコーチの先生方をお招きして、ご指導いただきました。 また、合宿という他者との生活の中で、生徒たちはチームとしての動き方、他者への心配りの仕方といった内面も磨きあげました。 沢山失敗もして、そこから沢山学んで、学校に帰ってきたときの生徒の顔つきは疲れもありつつ、頼もしいものとなっていました。

●全日本高校ダンスフェスティバル

 合宿後の8月6日(火)から、全日本高校・大学ダンスフェスティバル(神戸)の大会が行われ、初めて予選を通過し、決選に進出することができました!
 この大会は今回が二回目の挑戦でした。昨年は予選敗退でしたので、今年は決選へ進むことを目標に練習に取り組んできました。入賞こそ果たすことは出来ませんでしたが、決選の舞台へ進むことができ、目標を達成するための経験や努力を通じて生徒たちは大いに成長しました。

 今年の高校ダンス部のコンクール作品のタイトルは「Times Up」 。ハリウッドで起こったセクハラ問題に端を発し、SNSを通じて世界中に広まった「女性の性被害をもう終わりにしよう」という#me too運動に繋がった社会問題をテーマに取り組んでいます。非常に難しいテーマであり、表現することも難しく、「自分たちの思いはどうしたら伝わるのだろうか、この表現で見ている人にはわかるだろうか...」と、部員たちは日々創作活動に苦しんでいます。全国大会へ向けては多くの先生に作品発表を見てもらい、たくさんの支えがあったからこそ今回の結果に繋がっていることを部員たちは身に染みて感じています。

 11月にもう一度大きなコンクールがあります。こちらでの入賞も目標にしていますので、ときわ祭など、たくさんの方に見て頂きながら、一歩ずつですが前進していきたいと思います。

全日本高校・大学ダンスフェスティバルを終えて、ダンス部の生徒からコメントが届いています。

4日間ありがとうございました! 本当に充実した4日間を過ごすことができましたし、新しい景色を見れた4日間でもあり、とてもあっという間でした。 今回、決戦出場ができたのは今の高校生10人のメンバーだったからこそだと思うし、先生方をはじめめコーチ、たくさんの方々の応援があったからだと思います。本当にありがとうございました。今回、入賞することは叶いませんでしたが、決戦の舞台で照明を浴びて踊れたことは本当に嬉しかったし、すごく気持ちよく踊ることが出来ました!!悔いはないです! 次は全国に向けて、全国では絶対に1位をとれるよう、また練習に励みたいと思います。 先生方、コーチ、高3の先輩方、高1、本当にありがとうございました! これからもよろしくお願い致します。

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