生徒の活動レポート

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高校3年生テーブルマナー講座が行われました。 2024年05月21日

 実践女子学園では、5月13日(月)から中学1年生と2年生が移動教室期間で、中1は鎌倉へ1日校外研修、中2は岩村(岐阜県)へ2泊3日の研修旅行を実施しました。
 一方、高3は5月16日(木)にホテル雅叙園東京で「テーブルマナー講座」を行い、洋食のマナーを学びました。講師の先生から、テーブルマナーの歴史、フォーク、ナイフ、ナプキンの正しい使い方やお肉やお魚の食べ方まで、丁寧に教えていただきました。生徒たちは、フルコース料理を実際に食べながら、楽しく学ぶことができました。

 高校3年生の声が届きましたので、お届けします。

テーブルマナー講座を通して学んだこと、印象に残っていることを教えてください。

マナーとは相手に対する配慮であることを学びました。一緒に食事をする人が不快な思いをしないように、お互いに気を遣った行動を心がけることが大切なのだということがよくわかりました。

最初とても緊張していたけれど、講師の方のお話を聞き、もちろんナイフやフォークは外側から使うなど守るべき点はありますが、あまり気張りすぎず、楽しむことが大事だとわかりました。実際にお友達と楽しく話しながら、おいしい料理を食べることができて、とても良い思い出になりました。

今はまだこのようにマナーをしっかり守って食事をする機会は少ないですが、今後社会に出たときにこのような機会があった時には、今回習ったことを活かしたいと思います。早く結婚式に行って、今日学んだことを実践してみたいです。

礼法の授業で学んだことを実際にやってみることで自分の一部にすることができたと思います。社会に出ても、日々の中で意識しながら食事を楽しみたいと思います。

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