本校で下田歌子賞授賞式が行われました。 2024年02月21日
実践女子学園の校祖・下田歌子は、16歳で大きな夢を持ち、ふるさとである岐阜県岩村を離れて東京へと旅立ちました。下田歌子賞では、今年度は「夢」をテーマにしたエッセイと短歌を、小学生・中高生・一般の方から広く募集しました。
いままで岐阜県で行われることが多かった表彰式ですが、実に17年ぶりに実践女子学園で開催され、全国から受賞者が集まりました。本校の中学生も多く挑戦し、今年は4名の生徒が受賞しました。
式のオープニングは中高吹奏楽部が、受賞のお祝いと、新年初めの震災で被害を受けた方への応援の気持ちを込めた演奏を披露しました。また、表彰のあとには最優秀エッセイの朗読があり、中高生の部で受賞した本校生徒も、自分の将来の夢についての文を読み上げました。受賞の感想を聞かれると、「これからも邁進していきたい!」と、力強い決意を述べていました。