生徒の活動レポート

　12月21日から23日までの3日間、毎年恒例の中３必修「異文化交流体験プログラム」が行われました。1日目は講堂に留学生40人以上が集合。まずはアイスブレークのゲームを行い、また3日間のプログラムのルール確認をしました。
　ルールの中でいちばん大事なのが「Mistakes are OK!（失敗はＯＫ）」。３日間英語を使った活動ですが、生徒たちは失敗を恐れることなく、挑戦していきます。

　プログラムのテーマは「多様性」です。
　1日目の後半は小グループに1人留学生が付き、出身国の生活や文化について話して頂きました。またグループで「多様な文化を持つ人が幸せに暮らせる社会」について話し合い、テーマに基づいた旗をデザインしたりしました。

　2日目は、このプログラムの目玉である「渋谷フィールドワーク」です。多様な文化を持つ人が集まる渋谷には、街のなかに様々な工夫があります。留学生と一緒に街を回り、そうした工夫を探していきます。

　３日目はフィールドワークで分かったことを英語でプレゼンテーションします。今まで通り過ぎていたものに気づいたり、留学生の出身国との違いを知ったりと、たいへん学びの多い３日間となりました。