生徒の活動レポート

　11月20日（日）に本校軽音楽部のバンド「泡沫（うたかた）」が東京都高等学校文化祭軽音楽部門中央大会に出場しました。
　11月5日（土）に行われた地区大会を勝ち抜き、２年ぶりに中央大会（決勝）のステージに本校のバンドが帰ってきました。コロナ禍での活動制限を乗り越えての長い道のりでした。

　「泡沫」のバンドメンバーたちは、大会に向けてオリジナルの楽曲「朝日」を作って臨みました。曲のコンセプトやイメージを、どのように歌詞やメロディーにしていくかが一番の苦労だったといいます。
　「泡沫」にとってはこの大会が初めての大きな大会でした。本番は、とても緊張していましたが、これまで自分たちの憧れだった先輩たちが立っていた舞台に立てたことを誇りに思い、軽音楽部伝統の「実践サウンド」を大ホールに響かせることができました。最後の最後までよりよい演奏を目指し、真面目に、ひたむきに練習した成果を発揮できた舞台となりました。