生徒の活動レポート

　10月8日（土）に中学運動会が行われました。前日まで雨が心配されましたが、秋らしい気候のもと、実施することができました。昨年度は新型コロナウイルス拡大防止から開会式や閉会式を放送で行い、競技数を減らした形での実施でしたが、今年度は2年ぶりにほぼ通常の開催となりました。中学1年生から3年生まで、合計16種目の競技を行いました。本校の運動会は2回の予行演習を経て本番を迎えます。クラス対抗リレーと大縄跳び「みんなでジャンピング」は全員参加の種目です。一人3種目は必ず競技に参加します。
　まずは、運動会実行委員長の「これまでの練習の成果を存分に発揮できるよう、頑張りましょう‼︎」という言葉で全校生徒の士気が上がりました。
　円陣を組んで代表者の掛け声で団結力を高めるクラスや1位を逃してしまった仲間を励ますクラス、勝利を喜び合うクラス、5月から準備に力を注いでくれた実行委員にサプライズで感謝を伝えるクラスと、それぞれのクラスで心を一つにして運動会にのぞみました。そして、どの競技も最後まで勝敗が予想できないハラハラ、ドキドキの展開となりました。