生徒の活動レポート

　9月3日（土）、避難訓練が行われました。
　まず、各クラスの教室で、教員から避難経路の確認や非常時の行動など、防災指導が行われました。その後、大きな地震が起こった場合を想定した緊急地震速報が流れ、生徒たちは自分の身を守る行動をとったあと、避難開始の放送を待ってからグラウンドへ避難しました。
　中高合同での訓練のため、1,300人以上の生徒が一斉に避難することになりますが、どの生徒も落ち着いて、迅速に行動することができていました。また、教員も生徒たちの誘導や施設の安全確認など、「もしも」の場合を想定して訓練することができました。

　地震に限らず、災害は忘れたころにやってくるとも言われています。日頃から防災に対する意識を忘れず、速やかに行動できるような訓練を今後も行いたいと思います。