高2実践女子大学日野キャンパス見学会が行われました。 2022年06月01日
高校2年生は5月20日(金)に実践女子大学日野キャンパス見学会を実施しました。この見学会は、最も身近な大学施設である併設大学の日野キャンパスにおいて、大学での学びを肌で感じることで、大学進学への興味関心を高め、日ごろの学習に対する意欲を向上させることを目的とし、高大の教職員の連携により実施しました。
大教室での大学職員による生活科学部のガイダンス、槙究副学長による環境デザインについての講話、少人数のグループに分かれての幼児保育、食物、被服、環境デザイン、生活心理学などの授業体験や見学、特別メニューによる学食体験の他、学生スタッフによるキャンパスツアーや学生生活及び、授業の紹介、大学サークル紹介などのプログラムを体験しました。
生徒の感想
〇図書館の広さに驚きました。本がたくさんあって勉強に集中できそうなところでした。
〇調理科学の授業見学をしました。教室のつくり、机、椅子、新しい空間にドキドキしました。私たちは後ろの席に座らせていただいたのですが、前に座っている学生さんの姿が大人で、大学生という感じがしました。大学に行ってみたいという気持ちが高まりました。
〇保育専攻の工作のような授業を見ましたが、楽しそうで受けてみたくなりました。
〇食品学実験の授業を見学して、高校よりも機材が多く高性能なものが多いと感じました。先生の説明をしている時にメモを取っている学生がたくさんいて見習いたいと思いました。
〇生徒さんが前で浴衣を作っているところを見て、作るのがとても難しそうでした。ただ授業を聞くだけでなく、創作する授業もとても楽しいと思いました。物を作るのにも数学的な要素があったので驚きました。
〇外のカラフルなベンチや開放的な空間が多かった。図書館も大きくて自習している人がたくさんいて印象的でした。実習スペースも多くて良いなと思いました。