高校3年生、久しぶりの登校日です。 2022年02月25日
2月24日(木)は、高校3年生の久しぶりの登校日でした。1月から2月にかけては共通テストや私立大学の一般試験が続くため、高3生にとっては1か月以上ぶりの登校となりました。朝礼では、予餞会実行委員の生徒より、予餞会アルバムと記念品の贈呈がありました。
アルバムは、新型コロナウイルスの影響で対面の予餞会が行えないなか、実行委員の皆さんが工夫して作ってくれたものです。クラスカラーをベースにした学級写真のページのほかに、高3生へのアンケートをもとにした思い出や行事の特集ページや、「今だから言えること」のページなど、盛りだくさんの内容です。高3生はアルバムが配られると、ページをめくり、楽しみながら読んでいました。
また、記念品贈呈の際には実行委員の皆さんが作成した動画も視聴しました。卒業式まであと1週間。いよいよ、6年間通った学校に別れを告げるときが近づいています。
高3生からのメッセージをご紹介します。
高校3年生からのメッセージ
2月24日、私達高校3年生は久々に登校し、あとは卒業式を残すのみとなりました。
入学したての中学1年生の頃は、毎日お昼休みになるとパンやゼリーを買いに購買へ走るのが日課でした。実践の購買やカフェテリアはバラエティに富んでいて、どれも美味しいので、今でもその光景を見るだけでテンションがあがってしまいます!あの大好きなお昼の時間が終わってしまったと思うと、とても寂しく感じます。
私の中で、生徒会活動の思い出が強く心に残っています。中学生の頃に「実践かるた姫」という企画を初めて成功させたることができた瞬間は思わず泣いてしまって、顧問の先生に「すぐ泣くなよ〜」と言われてしまいました。素敵なメンバーに囲まれてとても幸せな瞬間でした。
また、コロナ禍ではありましたが、オンライン文化祭を成功させることができました。初の試みで準備はとても大変でしたが、終了後に友達や先輩後輩たちから、「楽しかったよ!すごかった!」と言ってもらえた時はこれ以上ない位に嬉しくて、幸せな気持ちになりました。これも、忘れられない素敵な思い出です。
卒業後は、何事も自分で判断して選択しなければなりません。自分で選択出来るという自由を楽しみつつも、実践での生活で得た「責任を持つこと」の大切さを忘れずに、これから始まる新しい生活を楽しみたいと思います!
6年間を一言で表すなら、「光」です。友達みんなが明るくて、どれも素敵な思い出で埋め尽くされています。そして、光の速さほど、6年間が早く楽しく感じました。
在校生のみなさん、そしてこれから実践生になる皆さん。これから輝かしい学園生活が待っています。新しい場所で新しい友達を沢山つくって、立派で聡明な女性になって下さいね。
皆さんが素敵な中学生活を送れることを願っています。