中学 百人一首かるた大会が行われました。 2022年01月12日
1月11日(火)、今日は新年最初の登校日です。冬休みもおわり、久しぶりに会う友達と笑顔で挨拶をしていました。そして、中学校では「百人一首かるた大会」が行われました。
本校のかるた大会は、体育館に設けられた会場に各学年で集合し、教員が読み手となって行われます。昨年は新型コロナウイルス感染防止により教室でオンラインを利用して行われていたので、中1、中2の生徒たちにとっては初めて対面での開催となります。生徒たちは昨年の11月から、かるた委員を中心としてクラスごとに工夫して練習を積み重ね、本番で1枚でも多く札を取れるようにと練習してきました。
大会の終わりには、上位10名が表彰されます。また、上位3名の生徒は後日、校内で行われる「かるた姫大会」に出場します。かるた姫大会とは、各学年の上位3名が集まり、和装着付け部の生徒に袴を着付けてもらって、より本格的に競い合う催しです。入賞、そしてかるた姫大会出場を目指して、どの生徒も学年も、熱戦がくり広げられました。特に中3では、1位と2位の差は札1枚の接戦となりました。
元気よくはじまった2022年の登校初日。今年も皆さんの学園生活がより充実したものになるよう、今年も全力で応援していきます!