文化講演会が行われました。 2021年12月01日
12月1日(水)に高校文化講演会が行われました。
アフラック生命保険株式会社 取締役専務執行役員であり、実践女子学園の理事でもある木島葉子先生をお招きし、「社会の一員として働くやりがいと楽しさ~主体性を持って実践することとは~」という演題のもと、高校生に向けてお話していただきました。講演会後半には、木島先生と一緒に働いていらっしゃる女性社員お2人にもご登壇いただき、パネルディスカッションが行われました。ご自身の経験を交えてお話いただいたことで、生徒たちも社会の中で働くために必要な力について、具体的に考えることができました。また、最後に行われた質疑応答の時間には、各学年から多くの質問が寄せられました。
生徒たちの感想をご紹介します。
生徒たちの感想
・今回の講演会を通して、女性が少しでも認められやすい世の中になったのはいいことだなと思いました。しかし、すべての人が平等に生きられる世の中になるには、まだまだ時間がかかるだろうなとも思いました。女性だけでなく、すべての人々が認められる世の中になればいいなと思いました。
・今回の講演で今の自分の足りないところなど、いろいろ学ぶべきことがたくさんありました。 私はいつも自分であまり考えずに人に頼りきりになってしまうことがあるので、自分のことは自分で素早く決断できるようにしたいです。
自分自身の責任を負っているからこそ手に入る自由もあることを知りました。
・主体的に動くことが大事という話を聞いて、年下でも部下でも積極的な姿勢が大切なんだと感じました。日常の些細なことから主体的に考えて行動するように意識しながら生活していきたいと思いました。私もいつか女性の活躍が促進される社会をつくっていきたいです!!ありがとうございました!