中1が1日校外研修でマザー牧場に行きました。 2021年11月19日
11月17日(火)、中学1年生が1日校外研修として、千葉県富津市にあるマザー牧場に行きました。本来であれば、5月の移動教室週間に鎌倉へ行く予定でしたが、新型コロナウイルスの流行状況を考慮して、時期と場所を変更しました。これまで、コロナウイルスの影響により、さまざまな行事や学校生活が制限されてきた生徒たちにとって広々とした自然の中で過ごすことはとてもよい気分転換となりました。
到着した生徒たちは牧場の広さに驚き、本物の牛を見て「わぁ、生きてる!」と素直な感想を言葉にしていました。また、ファームツアーに参加し、羊や山羊、アルパカへの餌やり体験を行いました。動物たちに積極的に餌やりをする生徒や近づくのを怖がる生徒など、学校ではできない体験にいきいきとした表情を見せていました。ツアー後半には、和牛の牛舎を見学し、牧場のスタッフの方から飼育方法やその理由などの説明を聞いて、生き物と食べ物に関することを考える生徒もいたようです。
ファームツアー以外の時間は班ごとの自主行動の時間でした。入学してから半年たち、クラス内での交流はできているので、今回はクラス横断の班を作っての行動となりました。同級生でもなかなか交流のなかった生徒と時間を共にすることで、新しい発見をするとともに、より学年全体が一つになる機会となったようです。