模擬国連 中国大会において生徒がHonorable Mentionを受賞しました 2021年09月03日
8月19日(木)から22日(日)にオンラインで開催された、ハーバード大学主催の模擬国連 中国大会において、本校の生徒がHonorable Mention(奨励賞)を受賞しました。
受賞した高校2年生の生徒は「安全保障理事会」についての会議でアイルランド大使として参加していました。世界の名門高校が参加する中で日本の高校からは唯一の受賞でした。
参加したグローバル研究会の生徒たちも健闘し、充実した中で大会を終えることができたようです。この経験を糧に、これからの学校生活も充実したものになることを願います。
Honorable Mention受賞生徒から
8月19日から4日間、ハーバード大学主催の模擬国連大会に参加しました。
模擬国連とは、学生が各国の大使になりきり、実際の国連会議を模擬する活動です。会議では国益を考慮しながらも、国際問題を解決するために、演説や交渉を行います。
中学2年生の時に初めてハーバード模擬国連に参加しましたが、活発な意見交換をする雰囲気に圧倒されてしまい、話についていくのが精一杯でした。
その後、新型コロナウイルスの影響で2回中止され、今年度はようやくオンラインでの開催となりました。
私は安全保障理事会のアイルランド大使を務めました。市民を戦争から守る為の政策案を15か国で話し合いました。何度か演説する機会を与えられ、他国の賛同を得ることが出来ました。その結果、自分の考えた4つの解決策が政策案に取り入れられました。
模擬国連は環境問題や国際問題について学ぶ事ができ、さらにコミュニケーション力を向上する事ができます。今後、より多くの人が模擬国連に興味を持ってもらえたら嬉しいです。
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