芸術鑑賞会が行われました 2021年07月25日
7月19日(月)、芸術鑑賞会が行われました。新型コロナウィルスの影響で2年ぶりの鑑賞会となり、生徒たちも楽しみにしていました。学年ごとに登校と鑑賞する時間帯をずらし、三密を避けて講堂の大きなスクリーンで作品を鑑賞しました。
今年は中学1、2年生がミュージカル「CATS」、中学3年から高校3年生がオペレッタ「こうもり」を鑑賞しました。生徒たちにとって難しい内容もありましたが、事前に配布された作品解説のプリントや音楽科教員の指導を手がかりに見ることができたようです。
生徒たちの感想です。
「音楽の授業でオペラの『アイーダ』を鑑賞していたので、どのように違うのか比較しながら見ることができておもしろかったです。悲劇かハッピーエンドかのみならず、歌い方の違いやセリフの有無、舞台の雰囲気など、たくさんの違いがありました。」
「劇中で分からないセリフや演者同士の掛け合いがありました。しかし、先生の解説で意味が分かり、ここも面白いポイントだったのかと理解が深まりました。」
「舞台、衣装、演劇、音楽、すべてが華やかで綺麗でした。今回は映像での鑑賞でしたが、それでも迫力があったので、ライブで見たらもっと迫力があるんだろうなと思いました。いつか劇場で観劇してみたいです。」
夏休みは芸術作品はもちろん、普段見たり聞いたりすることのないジャンルに多く触れて、知識や興味の幅を増やすチャンスにしてほしいと思います。