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「卒業生による合格体験談」が行われました 2021年06月14日

6月12日(土)、高1から高3生を対象として、本校の卒業生たちに合格体験を語ってもらいました。卒業生たちは、後輩へ少しでも自分たちの体験を伝えようと集まってくれました。

様々な学部や学科を志望し、多様な受験方法を選択してきた経験から、日頃の勉強方法はもちろん、授業の受け方や進路の考え方を在校中の思い出も交えながら語ってくれました。

昨年度、受験生だった卒業生の言葉を紹介します。
「総合型選抜では、自分よりもすごいと思うような経歴の人たちがたくさんいました。それでも、私は大学で学びたい分野の知識をしっかり身につけて、アピールできました。むしろ、それがないと志望理由書は書けないと思う。」
昨年度は受験改革の年であり、また、コロナの影響で例年以上に受験の動向が予測困難の年となりました。しかし、そうした中でも受験を戦い抜いた根気強さや真面目さが伝わってきました。

先輩たちからの熱いエールに、後輩たちも勇気づけられたようです。お話を聞いた在校生の声です。
「初めの方は緊張してしまい、なかなか自分から質問ができませんでしたが、先輩方が笑顔で、『何でも聞いてね!』とおっしゃってくださったので、沢山ためになるお話を聞くことができました。」

卒業生の皆さん、時節柄、大学生活も大変な中、後輩たちのために機会をつくってくださりありがとうございました。実践女子学園は、いつまでも卒業生皆さんの母校であり、ホームであり続けます。皆さんのご活躍を応援しています。
在校生の皆さんも、がんばりましょう!

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