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中三「未来デザイン」の授業を紹介します 2021年05月22日

5月20日(木)、中三の未来デザインの授業では、外部の講師の方をお招きして、SDGs(持続可能な開発目標)についての取り組みを体験するカードゲームを行いました。このカードゲームは「持続可能な開発」や「SDGsの理念」について理解を深めることを目的としています。最初は緊張していた生徒たちですが、ルールを理解して慣れてくると「自分たちの目標を達成するぞ!」と意気込み、大変盛り上がりました。
まず、生徒たちは、クラスごとにゲーム上で「世界」を作り、2、3人のグループにわかれて時間やお金のカードを受け取ります。各世界の「ゴールカード」に書かれている目標を達成するために「プロジェクトカード」を実行し、必要なお金や時間を工面していきます。このプロジェクトを遂行していくと自分たちの世界の「経済・社会・環境」のメーターが目に見えて変化するため、目標達成に近づいているかどうか、実感できるようになっています。
ゲームの前半が終わる頃、生徒たちは、自分たちの世界が「経済」ばかりが発展し「環境」がどんどん破壊されていること、自分たちの目標を達成することばかりに気を取られていては、世界全体のバランスが崩れてしまうことに気がつきました。

後半戦は、世界の発展と自分たちの目標達成とが、どうすればバランスがとれるかを話し合い、時には他のグループに協力を求めたり、交渉したりと、より活発になっていきました。そして、ゲームが終了する頃には、自分たちの世界は環境、経済ともに発展し、各グループの目標も達成することができました。この結果に、喜びの拍手がわき起こりました。
また、ゲーム終了後、講師の方から「SDGsの必要性」「17の目標はつながっていること」など、貴重なお話をたくさんしていただきました。カードゲームを楽しく行いながらも、生徒たちは多くを学び、新しい気づきをえたようです。
10代の生徒たちが、遠くない自分たちの大切な未来について考える機会となることを願って、これからも未来デザインの授業はさまざまなテーマで学習を進めていきます。