生徒の活動レポート

トップ > 生徒の活動レポート > 2020年度 > 高校スピーチコンテストが行われました

高校スピーチコンテストが行われました 2021年02月22日

2月22日(月)、高校1・2年生による第35回スピーチコンテストが行われました。
今年は密を避けるため、講堂ではなく、プレゼンテーションルームの特設スタジオ(生徒の手作りです!) から、全クラスに中継する形で行いました。
20人がそれぞれの視点で、今考えていること・疑問に感じていることを英語で発表します。社会問題のこと、趣味のドラマや音楽のこと、勉強のこと、宇宙や動物のこと…どれも興味をそそられるテーマで、ワクワクのコンテストでした!
しかし発表生徒は一発本番に大緊張・・・。こちらまで伝わってくるほどでした。高校生になって、英語のスキルはもちろん、プレゼン力も大きく伸びた生徒たち。堂々とした様子に、教員たちは毎度のことながら、驚かされるばかりです。

また、初めてのオンライン開催ということで、実行委員の生徒たちも工夫を凝らしています。iPadを使い分け、司会・発表者を切り替えながら(まるでテレビ中継のように!) 配信していました!コロナで例年通りとは行きませんでしたが、委員たちの創意工夫を見ると、いつも以上に「たくましさ」を感じます。

約2時間のコンテスト終了後は、発表者も委員も緊張から解放されたのか、「終わったぁ~!!!」と大きく息をつく生徒たち。ネイティブ教員から今日の頑張りを称えてもらい、最後は全員で「イェーイ!」と喜びを分かち合っていました!

ネイティブによる講評

実行委員さんも頑張りました!

出場生徒の感想です

「2度目の出場ですが、いつもは大勢の友達を見ながら話すけれど、今回はiPadに向かって話すということで、難しかったです。それでも、発表中のことをあまり覚えていなくて、それだけ集中できていたということだと思います!」

実行委員長の感想です

「初めて委員長にチャレンジしました。オンライン開催にあたり、各学年・係で何度も練習を重ねました。講堂の舞台ではありませんが、装飾なども工夫したことで、舞台と同じような緊張感を味わえたのかなと思っています!」

結果は後日発表ですが、こうして無事にコンテストを開催できたこと、そしてお互いに刺激し合える発表にできたことが、一番の成果ですね。
発表生徒も実行委員も、本当にお疲れさまでした!!

ページトップへ