生徒の活動レポート

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創作ダンス発表会が行われました! 2021年02月19日

創作ダンス発表会が行われました!(02.18収録 02.19視聴)

高校2年生が体育の授業で取り組んでいる「創作ダンス」の各クラス代表による発表会が行われました。今年度は感染症対策のため、前日に講堂で収録した動画をクラスで視聴する形での実施となりました。

本校の様々な行事は、生徒主体で行われます。音楽選びや振り付けなど、すべてを0から作り上げるこの創作ダンス発表会は、まさに「感性表現教育」の中心的プログラム。今年度は特に多くのハードルがある中で、出演生徒・実行委員の生徒たちは柔軟に考え、工夫し、見事実施にたどり着くことができました。本番前には講堂外で各チーム最終確認。手の角度やタイミングなど、最後の一瞬まで息を合わせようと声を掛け合います。

そして、本番。録画とはいえ、撮影は1度きりのため、緊張も一層です。照明も音楽もナレーションも、すべてが生徒たち手作りの発表会は、無事に全チームが演技を終えることができ、最後は拍手で全員の健闘を称えることができました。

翌日の視聴会では、クラスメイトの迫力や想像力を感じることができました。こんなときだからこそ、表現することや芸術の素晴らしさを感じることができたいい機会となりました。

発表を終えた出演生徒の感想です。

「録画という形でしたが、緊張感は本番さながらで、終わった今、高揚感を感じています!とても楽しいです!一人ひとりが頑張って、本当に良いものができたと思うので、ぜひクラスのみんなに見てほしいです!」
「マスクをしながらの練習や、手をつなぐような接触する振り付けができなかったなど、例年に無い工夫が必要でした。そんな中でも、良いものができたなと思っています!」

実行委員長より感想です。

「今年は配信という形になりましたが、それでも見てくれるみんなが楽しいと思えるよう、たくさん工夫しました。例年にない委員会の形で、連携を取ることが大変でした。そうした連携が大切だということがよくわかったし、その中で委員たちの絆も深まりました。『みんなが連携すればできること』がまたひとつ体験できたと思います。みんなも楽しめたと思うので、今までとは違う『新たな』発表会の形を作れたと感じます。今年は高2の行事が少なくなり寂しいですが、そんな中でも楽しめたなと思います!」

仲間の委員メンバーも、そんな委員長の話を頷きながら嬉しそうに聞いていました。

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