生徒の活動レポート

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初釜が行われました 2020年01月27日

 1月14日(火)に中高茶道部の初釜が日本文化実習室で行われました。初釜とは、新年最初のお茶のお稽古のことをいい、実践女子学園では毎年お茶の先生方をはじめ、卒業生の方々、茶道部生徒が参加します。参加した茶道部員生徒の声が届きました。

茶道部員生徒の声

 1月14日(火)のお稽古は、年の始めに先生のお点前を拝見する「初釜」でした。会のはじめに、部員たちから新年のご挨拶をさせていただきました。1年に1度の初釜では、数十年前から伝わる大切な御茶器や御道具を使用します。このような機会に拝見することができ、非常に光栄でした。
 1年の始まりのお菓子は「花びら餅」と御干菓子をいただきました。甘さが丁度よく、美味しかったです。また、奥のお席でお濃茶をいただいた生徒もいました。普段はご指導いただく先生方のお点前を間近で拝見できる機会はなかなか無いので、細かな所作や振る舞い、丁寧な心配りなど、学ぶことが多くあり、本当に充実した時間となりました。本年も、初釜で学んだことを胸に、茶道をより深めてまいります。

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