かるた大会が行われました 2020年01月16日
1月10日(金)にかるた大会が行われました。かるた大会では、「百人一首かるた」でかるた取りを行い、遊びの要素を通して、日本の古い言葉に接し、五七五七七の音数律を感じ、生徒たちのそれぞれの心に共鳴する体験をしてほしいという願いのもと、かるた大会は続いてきました。
各クラスから選ばれたかるた委員によってつくられるかるた大会実行委員会は、秋から大会の準備を始め、さらに、クラスメイトたちが歌をより深く理解できるように学習スケジュールを作ったり、学習用プリントを作ったりしてきました。実行委員長の声が届きました。
かるた大会実行委員長の声
実行委員会ではどのような準備をしてきましたか。
かるたの札が全てのセットで100枚ずつあるかを確認しました。また、クラスでのかるたの練習の仕方を考え、それをクラス内で行いました。
当日印象に残ったことを教えてください。
みんなが積極的に札を取っていたので、3年間覚えてきた成果が出ていることが印象に残りました。
実行委員長として学んだことを教えてください。
実行委員長の仕事は大変でしたが、他の委員が助けてくれ、協力することの大切を学びました。
好きな一首とその理由を教えてください。
忍れど 色に出でにけり わが恋は ものや思ふと 人の問ふまで
好きなアニメの映画に出てきた中の一首で、とても響きがよく可愛いい歌だからです。