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第5回JJcupスポGOMI大会が行われました 2019年07月15日

 「第5回JJcupスポGOMI大会」を6月22日(土)14:00より日本スポーツGOMI拾い連盟、実践女子大学との共催、渋谷区の後援、日本コカコーラ株式会社の協賛のもと開催しました。運営は実践女子学園高校の校友会総務委員と高校ソフトテニス部の生徒と実践女子大学の学生とが中心となり、全26チーム(約120名)にご参加いただき、「渋谷区を中心にスポーツの輪を広げ、東京に大きな渦を巻き起こそう!綺麗な東京で綺麗な心の集団で2020年東京オリンピックを成功させよう!」という目標を掲げて行いました。今大会で5回目。今大会も公益財団法人東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会の「TOKYO2020参画プログラム」として認証を受けた応援プログラムとして活動しました。

大会の様子

 開会式には、渋谷区の長谷部健区長から、「楽しみながら、盛り上がって、この街をきれいにして、渋谷をもっと好きになってもらえたらと思います。」と応援のメッセージを頂きました。
 校友会総務委員長の須藤さんの選手宣誓の後、長谷部健区長の「ゴミ拾いは~スポーツだ!!」の掛け声とともにスポGOMIがスタートしました。優勝は、高校バレーボール部「ゴミ拾いのキューピッド」チームが混戦の中、勝利を収めました。今大会に参加した26チームが60分間で集めたゴミの量は約73キロになりました。高校バレーボール部は3連覇になりました。ときわ松町会の方々も毎回入賞されており、さすがの地元の強さです。当日は小雨が降る中でしたが、事故やトラブルもなく楽しくゴミ拾いを終えることができました。
 2020年のオリンピックに向けて、渋谷区を中心にスポーツの輪を広げ、東京を綺麗にしていきたいと思います。この活動を通じて、地域の方に実践女子学園の校友会活動の生徒の様子を知って頂き、地域の方に応援されるような実践女子学園の校友会にしていきたいと思います。来年度も引き続き、第6回大会を開催したいと考えています。

参加者の声

地域の方からの声

「毎年この大会を楽しみにしています。」
「いつも地域を巻き込んで盛り上げてくださりありがとうございます。」
「若いパワーをもらって私たちも笑顔で楽しみますよ!!」
「今年も素晴らしい企画に参加することが出来て町会としてとても感謝しています。女子学生の皆様が一生懸命なのが素晴らしい。」

実践女子大学の学生の声

「昨年に続き今年で2回目の参加だったので、昨年の反省を活かしながらより楽しむことができました。また、ゴミの捨てられ方や捨てられている場所などの特徴を新たに発見することができ、改めてスポゴミに参加することの意義を感じました。来年も参加します。」

卒業生の声

「はじめてスポゴミに参加しましたが思った以上に活気があり雨でもとても楽しく活動することができました。拾ったゴミの量をみると、範囲はそんなに広くないのにこんなにゴミが落ちていて、ポイ捨てする人が多いという現実を突きつけられました。渋谷をきれいにすることができ、すっきりした気持ちで終わることができました。他のチームよりもゴミの量が少なく悔しかったので来年も参加したいと思います。」

在校生の声

「私はスポGOMIで2年連続司会を勤めさせて頂きました。不安と緊張はありましたが、後輩と助け合いながら協力して乗り越えることによって、後輩との距離が少し縮まった気がしました。また、スポーツとしてゴミ拾いをすることでボランティア精神も養われチームワークもさらに深まり校友会の活性化にも繋がったと思いました。」

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