生徒の活動レポート

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沖縄自然体験教室に参加した生徒の声が届きました 2018年10月02日

 実践女子学園では、夏期休業中に中学3年生対象に沖縄自然体験教室を行っています。沖縄自然体験教室のテーマは、沖縄ならではの自然を観察し、生物の多様性・生態系を学ぶことです。イノー観察、シュノーケリングを通して沖縄の海を体感し、大学生や大学院生の指導員の方によるワークショップにより、理解を深めていきます。東京湾と沖縄の海を比較しながら、自然環境についての理解を深める3日間のプログラムとなっています。この沖縄自然体験教室に参加した生徒の声が届きました。

参加生徒の声

理科ゼミ沖縄教室に参加しようと思った理由を教えてください。

 私は、沖縄の魚も東京の魚も全然知りませんでした。だから、日本の海、自分の住んでいる場所の海を知りたいと思い、参加しました。また、沖縄の海は美しいイメージがあったので、ぜひ自分の目で見てみたかったからです。友達の一緒に沖縄に行ける!という楽しみもありました。

参加にあたっての目標を教えてください。

 「そこで学べる限りのことを学び、楽しめる限り楽しむ」です。一日一日の内容がとても濃く、常に充実していたので、あとはそれを自分でどのようにして素晴らしいものにしていくかが大切だと感じました。

印象深いエピソードを教えてください。

 イノー観察をしているとき、初めは一方的に教えられている状態であった私たちが、時間の経過とともに自分からぐいぐい学ぼうとする姿勢になったことです。「知りたい」という気持ちが前のめりになっていると感じました。
 もう一つは食事です。ご飯がおいしかったです。それでついつい食べ過ぎたことが多々ありました。

参加を検討している後輩へメッセージをお願いします。

 ぜひ参加してください!!
 イノー観察、サンゴ移植、シュノーケルなどここでしかできない経験もたくさんあります。見たことのないような生物がいて、その一つ一つに海で生き抜くための知恵や技術があり、驚かされることばかりです。滅多にないチャンスを逃さず、手に入れ、自らの宝にしてください。

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