生徒の活動レポート

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ボストン海外研修に参加した生徒の声が届きました 2018年09月14日

 実践女子学園では、夏期休業中に中学3年生対象のブリスベン海外研修、高校1・2年生対象のボストン海外研修を行っています。今年度で第2回目となるボストン海外研修のテーマは、「女性のエンパワーメント」で、女性権利発祥の地であるボストンで10日間の研修を行います。研修では、高い語学力、批判的思考力、相互理解、コミュニケーション能力の習得をめざし、社会を切り拓く確かな力をもつ女性を目標にプログラムが進んでいきます。プログラムは、歴史上の女性について学ぶ授業や、ハーバード大学・マサチューセッツ工科大学内のキャンパスツアー、現地NPO法人訪問、企業訪問、そして現地の家庭で生活するホームステイがあり、学ぶ機会にあふれた10日間となっています。このボストン研修を終えて帰国した生徒の声が届きました。

参加生徒の声

ボストン海外研修に参加しようと思った理由を教えてください。

 幼い頃からアメリカに住むことへの憧れを持っていて、その体験をしたかったからです。また、外資系の仕事をしたいという願望もあったので、進路を考える大切なこの時期に参加することによって進路のキーポイントになるのではないかと思ったことが理由です。

参加にあたっての目標を教えてください。

 英会話の上達はもちろんですが、進路選択を控えた今、自分が将来やりたいことへの、自分の本当の気持ちを探るということでした。世界中からたくさんの人が集まるアメリカのボストンで、実際に色々な人の話を聞くことで、自分の将来に大きく活かすことが出来るのではないかと思いました。

印象深いエピソードを教えてください。

 今回の研修では、世界でも有名なハーバード大学、マサチューセッツ工科大学、ウィズリー大学に行って、それぞれの学生の方々のお話を伺うことができました。学校によって、学生の雰囲気は全く違いましたが、みなさん自分のやりたいことが明確になっていて、それに向かって努力をしている方ばかりでした。ハーバード大学の女子学生の中には、1日5時間自分の勉強をしていて、他の活動にも積極的に参加している方がいて、自分の努力の足りなさを改めて感じました。

参加を検討している後輩へメッセージをお願いします。

 もし少しでも興味のある方がいれば、是非参加してください。ボストンには、予想以上の、貴重で本当に驚くような経験がみなさんを待っています。私はボストンでとても多くの人と出会い、そして、その方々に多くの胸に残る素晴らしい言葉をいただきました。そして、この研修により、自分の可能性が大きく広がりました。たくさんの方々に参加していただきたいです。

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