球技大会が行われました 2018年07月03日
6月25・26日に球技大会が行われました。球技大会は高校で行われている行事で、生徒たちはドッジボール、バレーボール、卓球に分かれ、それぞれの試合に出場します。また、試合はドッジボールの審判をバスケットボール部生徒、バレーボールの審判をバレーボール部生徒、卓球の会場運営を卓球部生徒が担当します。高校生はこの日に向けて、各クラスの球技大会実行委員を中心に、朝や昼休みを利用して練習したり、練習を受けて戦術を練ったりしながら準備してきました。球技大会を終えて、球技大会実行委員長の声が届きました。
球技大会実行委員長の声
球技大会実行委員会ではどのような準備をしましたか。
8回の委員会で、クラスのメンバー表説明、対戦相手の決定、朝昼練習についての説明、当日の流れや審判方法、競技ルール等を説明し、クラスに伝達しました。前日には会場設営を行いました。
準備の中で大変なことや苦労した点を教えてください。
球技大会が初めての高1に、短い期間でどう分かりやすく説明すればよいのか悩みました。また、もっと各部の係生徒とも打ち合わせやコミュニケーションを取っていれば、準備がよりスムーズにいくと思いました。
今回の経験から学んだことを教えてください。
高1、高2では経験したことのなかった委員長という役割を担って、自分の話し方や伝え方によって実行委員がクラスに徹底できるかどうかが決まってしまことを痛感しました。また、各部活、先生方、高1から高3までの実行委員の連携によって、球技大会を動かせるのだと改めて実感しました。