創作ダンス発表会が行われました 2018年02月16日
1月26日(金)に創作ダンス発表会が行われました。この発表会は、感性表現教育の一環として高校2年生で行われているプログラムです。10月から体育の授業で創作を始め、テーマやストーリー、何を表現するかをグループで話し合い、練習を重ねていきます。12月のクラス発表を経て、クラス代表グループの発表が行われます。また、実行委員会でもリハーサルや照明、プログラムの作成、当日の進行などについて準備をしてきました。創作ダンス発表会実行委員長の声が届きました。
創作ダンス発表会実行委員長の声
創作ダンス発表会はどのような会か教えてください。
高2の体育には創作ダンスの授業があります。各クラスでの発表後投票を行い、選ばれたチームが講堂で発表をする会です。今年は10チーム92名が出演しました。
創作ダンスの魅力を教えてください。
創作ダンスは、チーム全員の意見を取り入れて作品を作り上げるため、自分が考えもしなかったテーマや踊りに出会うことができます。また、それぞれがオリジナリティーのあるユニークな作品になり、見ていてとても楽しいです。
実行委員会ではどのような準備をしてきましたか。
約2ヶ月間、当日に向けて準備をしてきました。発表当日の2週間前からは、毎日お昼休みにリハーサルを行いました。ダンス委員は音響・照明・ナレーションの確認や、出演者に舞台上での位置取りなどをアドバイスしました。
実行委員長として学んだことを教えてください。
仲間同士がコミュニケーションをとり、協力し合うことの大切さを学びました。より良い舞台を作る為には一人一人が頑張るのはもちろん、委員同士がお互いの仕事を知り、全体を見ながら動くことが重要だと実感しました。
発表テーマ
・「KE~髪の輪廻~」
・「RINNE」
・「満員電車の夢」
・「オムライス」
・「学校戦争~モンスターペアレントとの戦い~」
・「みんなで洗濯!」
・「ターゲットの憂鬱」
・「好奇心」
・「Typhoon-人間の本能と自然-」
・「花火」