テーブルマナー講座を行いました 2017年05月29日
5月の第3週、実践女子学園は旅行週間となり、校外学習が行われます。中1は山梨県の西湖、中2は岐阜県岩村、中3は京都・奈良、高1は箱根、高2は長崎、高3はテーブルマナーと各学年全国各地に飛び、事前学習をもとに、現地で学びを深めます。
洋食マナーを学んだ高校3年生の声が届きましたので、お届けします。
高校3年生の声
5月18日に目黒雅叙園にてテーブルマナーを行いました。
はじめはテーブルマナーを堅苦しいものであると感じており、身構えてしまっていましたが、今回のテーブルマナーを通して、テーブルマナーは食事を楽しんでいただくための1つの要素であるということが分かりました。ですから、友達との会話も次第に弾み、友達と会話を楽しみつつ、気持ちよく美味しい食事をいただくことができました。
また、食事を通して食器の扱い方や作法など、これから社会に出て常識として知っておくべき知識だけでなく、作法の歴史や食器の色にまつわるお話などもしていただき、とても良い経験が出来ました。
今回の経験を通して、大人になってから自然とエチケットを守れるようにするためにも、日頃の食事からマナーやエチケットを意識していきたいと思います。また、テーブルマナーの基本には「周りの人に気を配り、思いやりを大切にすること」ということがあります。テーブルマナーでは、改めて他人への思いやりの心の大切さや、思いやりによって皆が良い雰囲気で食事が出来るということを学べたと思います。食事中においてだけでなく、人に関わる様々な場面において、他人への配慮を忘れずに行動し、気品の感じられる美しい女性に近づいていきたいです。