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中学合唱コンクール3年優秀賞クラス委員からのメッセージ 2016年07月28日

実践女子学園では6月27日に中学で合唱コンクールが行われました。
今回は中学3年優秀賞クラスの合唱委員のY.A.さんとS.Y.さんからメッセージを頂きました。

合唱委員長になろうと思った理由

昨年、一昨年は歌い手として合唱コンクールに出ていましたが、1度も賞を獲れたことがありませんでした。
今年は最後の合唱コンクールなので、今年こそは自分も指導する側になって最後の合唱コンクールで賞を獲りたいと思ったからです。

行っていた仕事

朝練、昼練、放課後練の指導・計画・呼びかけです。
朝練や昼練はあまりむやみにやってもみんなが喉を傷めて本番歌えなくなってしまうと思い、外練習の日以外は毎日どちらかだけにするように計画し、実行しました。
すると朝練や昼練の参加率が高く、充実した練習をたくさんすることが出来ました。

今回の勝因

早い時期からの練習とクラスの協力体制です。
秘策と言えるかは分かりませんが、自分たちが自分たちの歌を聞いても客観的に聞くことが出来ないので、先生方に聞いてもらい色々な意見をもらったことです。
これが自分達の自信につながり、本番も1人1人が自信を持って堂々と歌えたのだと思います。

準備の中で、一番大変だったこと、または印象に残っているエピソードなど

自由曲の音取りが3パートとも出来て、少しずつ自由曲が完成し始めた頃、アップテンポの曲だったので、どんどん歌っているうちにスピードが速くなってしまうということがありました。
その時私達はその曲を歌う時はメトロノームを鳴らして、テンポが速くなっていたらその都度みんなに呼びかけるようにしました。その成果が出たのか、緊張で早くなりがちな本番でも早くなり過ぎず歌いきることが出来ました。

今回の経験から学んだこと、またそれを今後どう活かしていきたいか

早い時期から積み重ねた練習は結果につながるということです。
また、合唱委員を通して計画・作戦を立てて物事を進めていくことの大切さを改めて感じました。
今回学んだことを勉強やその他の楽興行事などに活かしていきたいと思います。

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