球技大会高校1年優勝クラス委員K.M.さんからのメッセージ 2016年07月07日
どのような仕事をしたか
主に、競技のエントリー表作成、朝昼練の見回り、クラスタオルの作成、委員会などで伝えられた事をクラスにおろし、話し合うことがあれば中心になり話し合いました。
このような仕事をやらせて頂き、大変だなと感じる場面が多かったですが、球技大会が終わりクラスの子が「楽しい球技大会だった」「おつかれ様」「思い出になった」など本当にうれしい言葉をかけてもらえてやりがいを感じました。
今回の勝因
もちろん選手一人一人の実力の高さ、それに加えてクラスの団結力や気持ち、応援の力だと思います。
実力があってもチームがまとまっていないと全く意味がないし、気持ちが一つでないと勝つ事は無理だと思います。
準備の中で一番大変だったこと、また印象に残っているエピソード
エントリー表を書く際、チームを決めたりペアを決めたりするのが難しかったです。
クラスのみんながまだ競技をやっていない状態で決めたので不安でしたし、なかなか決めることができなかったので大変でした。
今回の経験から学んだこと、またそれを今後どう活かすか
縦と横のつながりを改めて感じました。
先輩は優しく、分からない事は分かるまで本当にていねいに教えて頂きました。
同輩とはライバルでありつつ、悩みを相談したら親身に聞いてくれてアドバイスをもらいました。
この事から、先輩からの優しさ、アドバイスは自分も同じようにしていきたいと思いました。
あなたにとっての球技大会とは
一年で唯一、クラスで協力できて燃える行事です。
初めての球技大会なので、本当に毎日楽しみでした。その一方、初めてだからこそ想像できなくて不安なこともたくさんありました。けれど、そんな悩みが消えるくらい白熱していました。
1日目が終わった時点でクラスの団結が深まった事が本当に分かりました。球技大会が終わりに近づくにつれ、クラスの仲の良さが目に見え、気持ちが一つにまとまっていきました。やっぱり行事の力はすごいなと身に染みて感じました。
球技大会が終わるとクラスの子が本当にうれしい言葉をかけてくれました。大変だったし苦労した事もたくさんあったけれど、一度も辞めたいと思ったことはなく、本当に充実した約3か月だったと改めて思いました。
必ず、来年もその次も球技大会実行委員をやりたいと心から思いました。