夏の海外研修報告④~ニュージーランド海外研修~ 2026年09月14日
今年度は、7月25日から8月9日までの16日間、中3から高2まで20名の生徒が参加しました。このプログラムは、現地の家庭にホームステイしながら、オークランド・ガールズ・グラマースクール(AGGS)に通い、ニュージーランドの文化や環境への向き合い方、人々との交流を通して、異文化理解と国際感覚を養うことを目的としています。このプログラムの魅力は、生徒たちがホームステイと現地校を経験できるところです。
家庭で学んだ環境への向き合い方
生徒たちがお世話になったホストファミリーは、どの方もとても親切で、温かく接してくれました。家では英語で会話しながら、食事や買い物、週末のアクティビティを一緒に楽しみました。
家庭内では、節水や節電、食べ残しをしないなど環境への配慮が生活の中に根付いており、環境を大切にするニュージーランドの姿勢を学びました。
バディと過ごしたAGGSでの学校生活
生徒たちが通ったAGGSでは、1名の実践生に2名のバディがついてくれ、校内で一緒に過ごしました。バディの選択授業に加わり、数学や体育、アート、歴史など、様々な教科の授業に参加しました。
英語での授業は苦労したところですが、バディと一緒なので心強かったようです。同年代のバディと友達になれたことが、生徒たちにとってとても嬉しかったようです。
社会に根付くマオリ文化
印象的だったのは、マオリ文化の授業でした。ニュージーランドでは、先住民族のマオリの文化をとても大切にしています。マオリ語のあいさつや伝統的な踊りを学び、ニュージーランド社会におけるマオリ文化への深い敬意を体感しました。
道路標識など公共の場でもマオリ語表記が多いことから、文化的多様性が実際の生活にしっかりと根付いていることを実感しました。
多様なルーツが集まる校内で
AGGSは、ポリネシアやアジアなど様々なルーツをもつ生徒が通っています。校内には各国のアートが飾られ、サモアやトンガの授業もあります。自分のルーツへの誇りをもって異文化を尊重する心を持つこと、そしてそれを行動にすることを重視していました。
言葉や生活習慣の違いを超えて、相手の文化や価値観を理解しようとする姿勢の大切さを学びました。
16日間を終えて
このニュージーランド海外研修は、語学力の向上だけでなく、異文化尊重、環境意識、そしてマオリ文化への理解など、多くの貴重な学びを得る機会となりました。
今後は、今回得た経験をもとに、異文化と共生する社会の一員として、自分にできることを少しずつ実践していってほしいと思います。









