中2が移動教室に行きました 2026年05月30日
5月10日~13日に中学2年生の移動教室が行われました。中2では2班に分かれ、2泊3日で岐阜県恵那市岩村町、長野県飯田市を訪れました。
【1日目 民泊農業体験】
1日目は全員で昼食をいただいたのち、各クラスに分かれて民泊・農業体験が行われました。民泊という初めての経験に緊張している様子も見られましたが、優しく迎えてくださる各ご家庭の皆様に、徐々に笑顔も見えてきました。ご自宅に到着してからは早速農業体験が行われました。とうもろこしの種まき、トマトの収穫、きのこの駒打ち、鶏のお世話、雑草抜きなど、様々な体験をさせていただきました。農作業のほかにも、火おこしから始めるBBQ、夜の散歩、五平餅作り、と普段過ごしている環境から離れて、その地ならではの暮らしを体験しました。お別れ式では握手をして涙する姿も見られました。短い時間ではありましたが、農家の皆様とあたたかな交流を持つことができました。
【2日目 岩村散策】
2日目は本校の創設者・下田歌子の故郷、岐阜県恵那市岩村町を訪れました。校祖の志を偲び、下田歌子とその夫・猛雄氏の墓参を行いました。
そして恵那南中学校の3年生や現地のガイドの皆さまの案内により、岩村を巡りました。恵那南中学校の皆さんは探究の時間で、地元・恵那について学んでいます。今年度は岩村町のことだけでなく、恵那市全体についてもご紹介いただきました。散策コースの各スポットで地域やその歴史についてクイズ、説明をしてくださいました。両校の交流も今回の大切なイベントの一つです。自分の足で岩村の地を踏み、歌子先生の志に思いをはせる。中2になり「実践生としての自覚」を持ち始めた生徒たちにとって大きな意味を持つ研修になったのではないかと思います。
【3日目 水引体験】
最終日は長野県飯田市の伝統工芸品「水引」の体験を行いました。水引の歴史や用途を教えていただき、まずは全員で「合格結び」を作成しました。その後一人ひとり好きな色の紐を選び、「あわじ結び」や応用した「梅結び」など、思い思いに作り上げていきました。職人の皆さまに丁寧に教えていただき、思いの込められた素敵なお土産がたくさんできたようです。帰りのバス車内でも夢中になって結ぶ姿が見られました。楽しく体験しながら、伝統工芸について学ぶことができました。
限られた時間の中で、農業、歴史、伝統に触れ、非常に濃密な時間を過ごすことができた3日間でした。たくさんの方にあたたかく迎えていただき、人とのつながりの大切さを感じる貴重な機会となりました。今回学んだことを生かして、日々を大切に過ごしてほしいと思います。









