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高1 選択制修学旅行〜韓国コース〜 2026年04月21日

【修学旅行(韓国コース)へ行ってきました!】

春休み期間である3月21日~25日に、高校1年生は修学旅行へ行きました。
今回は韓国コースの様子をお届けします!

【DAY1】:期待を胸にいざ出発!
空港に集まった生徒たちの表情は、出発前から期待とワクワクでいっぱい。韓国到着後、最初に向かったのは国立中央博物館です。
韓国の歴史や美術品が網羅された広大な展示に圧倒されました!

【DAY2】歴史の重みを肌で感じる
2日目は、平和への願いが込められた自由の橋や、世界文化遺産である水原華城、そして韓国の伝統的な暮らしを体感できる韓国民族村などを巡りました。歴史の重みに触れるとともに、当時の建築美や生活様式を肌で感じる貴重な一日となりました。

【DAY3】伝統衣装と心の交流
午前中は景福宮(キョンボックン)を訪問。色とりどりの韓服(チマチョゴリ)をレンタルし、宮殿の美しい景観をバックに記念撮影を行いました。華やかな衣装に身を包み、生徒たちの笑顔が弾けます。
午後はフィギョン女子高校への学校訪問をしました。温かい歓迎を受け、言葉は完璧に通じなくても工夫してコミュニケーションをとり、素敵なひと時を過ごすことができました!

【DAY4】現地の大学生と歩く「B&Sプログラム」
4日目はB&Sプログラムを実施しました。現地の大学生と一緒に韓国の現地調査をおこなうというものです。最初は緊張していた生徒たちも、終わるころには笑顔にあふれ、解散を惜しむ声がたくさんあがっていました。言語の壁を乗りこえてたくさんコミュニケーションをとっていたようです!

【DAY5】自分たちで創る「本場の体験」
最終日の5日目は、K-POPダンスまたはキムチ作り体験に分かれて活動しました。キムチ作りでは、日本で食べるものとは一味違う本場の本格的な味に、生徒たちも感動した様子でした!

5日間のプログラムから、フィギョン女子高校への訪問について引率教員から手記が届きましたのでお届けします!

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私は、緊張していた。
修学旅行のクライマックスである徽慶女子高校の訪問。そのプログラムの中で、両校の生徒による探究発表が予定されていた。

本校の発表には、いわゆる「歴史問題」に関わる内容が含まれている。日本と韓国の高校生の交流の場で、日本側の代表としてそのテーマに触れる——そのことに、どのような反応が返ってくるのか、予想がつかず不安を覚えていた。テーマやスライドは事前に徽慶女子高校へ共有していたとはいえ、先方の先生方もまた、緊張感をもって見守ってくださっていたに違いない。

しかし、私たち大人の心配は杞憂に終わった。
「今日のように、日本と韓国の若者同士が直接対話を重ねることで、友好関係を築いていきたい。」
生徒の口から自然にこぼれたその言葉は、どんな説明や理屈よりも深く、場に響いた。そこにこそ、この交流の本質があったのだと思う。

発表後、日韓の生徒たちはグループごとに分かれ、たき火を囲みながらK-POPのダンスを一緒に踊り、お土産を交換するなど、和やかな時間を過ごした。国が違い、それぞれに複雑な歴史を抱えている。しかし、同じ時代を生きる高校生という共通点は、そうした隔たりを軽やかに越えていく力を持っているのだと実感した。

近年、世界的な物価上昇の影響を受け、修学旅行の費用は国内外を問わず増加している。修学旅行は個人旅行に比べても負担が大きい。その中で、観光や買い物だけで終わってしまうのであれば、その価値は十分とは言えないだろう。

今回の韓国修学旅行では、姉妹校である徽慶女子高校を訪問し、生徒たちはかけがえのない時間を共有した。そして現代の通信技術は、その時間を一過性のものに終わらせない。交流は帰国後も続いていく。

この修学旅行が、一生続くかもしれない友好関係の始まりとなったのだとすれば——それは何よりも価値のある経験であったと言えるだろう。

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