不審菴(表千家)主催「学校茶道研修会」に参加しました 2026年04月17日
3月29日(日)、私たち茶道部は表千家「不審菴」主催の学校茶道研修会に参加しました。宗家による直接のお点前を拝見し、実際にお茶やお菓子を頂戴し、様々なお話を伺うなど、普段の部活動では味わえない貴重な経験をすることができました。
今回の研修会では、高校生から大学生まで約40名が一堂に会し、約一時間にわたり丁寧なおもてなしをいただき、貴重なお話を伺いました。大人数で同席し、一人の客人として同じお席に入る機会はなかなかないため、大変勉強になりました。また、私たち学生を大人と分けることなく、一人の客人として対等に接してくださったこと、そして大変貴重なお道具やお菓子をご用意くださったことには、深く感銘を受けました。使用されたお茶碗の中には、180年前に制作されたものもあったと伺い、驚くとともに非常に嬉しく感じました。
また、ありがたいことに、私たち実践女子学園の部員が「正客(しょうきゃく)」と「次客(じきゃく)」を務めさせていただきました。最初はとても緊張し、作法を少し間違えてしまう場面もありましたが、日頃の稽古のおかげで、その後は落ち着いてスムーズにお点前を進めることができました。質疑応答の時間には、お菓子やお香、お軸、そして「不審菴」の歴史などについて興味深いお話を伺うことができ、知識を深める良い機会となりました。
研修の最後にはお茶室なども拝見しました。戦後に再建されたものですが、100年前の佇まいを今に伝える空間の空気感には、ただただ圧倒されました。手入れの行き届いたお庭も含め、本場の茶道の雰囲気を存分に味わうことができました。
今回の研修を通じ、普段学んでいる所作の意味や細かなポイント、そして表千家「不審菴」について深く理解することができました。茶道部一同、この経験を糧に、これからも一層お稽古に励んでまいります。









