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教員が共同執筆した本が出版されました 2024年03月07日

教員が共同執筆した本が出版されました

本校国語科小川貴也教諭が共同執筆した本が3/7に発売されました📖

【書籍の紹介】
 ◇ 作品名「つながる読書 ——10代に推したいこの一冊」
 SNSでつながった読み書きのプロたちが、十代に読んでほしい一冊を紹介しあう。人それぞれの思いが、言葉に乗り織りなされていく。君も本で他者とつながろう!
 ◇ 著者 小池 陽慈 (編集), 読書猿 (著)
 ◇ 出版社 ちくまプリマー新書
 ◇ 新書判 320頁
 ◇ 刊行日 2024/03/05
 ◇ ISBN 978-4-480-68476-9  
   JANコード 9784480684769

【小川先生のコメント】
本書『つながる読書 10代に推したいこの一冊』は研究者、学芸員、小説家、詩人、歌人、編集者、エッセイスト、書評家、評論家、大学教員、中高教員、予備校講師といった様々な方々が、それぞれ「推し」の一冊をプレゼンするという形式の書籍です。さらには各執筆者のプレゼンをもとにした編者による対談、プレゼンター同士による感想の交換、巻末の特別寄稿など、盛りだくさんの一冊となっています。

「自分の人生経験や哲学、思いを踏まえて本を一冊紹介して欲しい」ということでしたので、私が実践女子学園の国語科教師として大切にしていること、実践しようと努めていること、生徒に伝えていることなどを念頭に置いて執筆しました。

本書が、世界を開く可能性を秘めた読書、その読書のきっかけになることを、執筆者の一人として、また国語科教師として願っています。

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