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5月7日は創立記念日です 2020年05月07日

【5月7日 創立記念日】

本日5月7日、実践女子学園は創立121年を迎えました。

  綾錦 着て帰らずば 三国山 
        またふたたびは 越えじとぞ思ふ

170年前、17歳の下田歌子が詠んだこの歌は、これから上京する彼女の強い決意を表しています。
実践女子学園の校祖 下田歌子は、女子教育の先駆者です。
当時の日本では、教育を受けられる女子は、まだまだ一握り。皇后陛下(明治天皇の后、のちの昭憲皇太后)にお仕えし、その才を見出された歌子は、欧米女子教育視察のため、1893年横浜港を出発しました。海外の女子教育は、明治時代の日本のそれとは大きく異なるものでした。高い地位の女性だけでなく、「普通の女の子」が、教育を受けていたのです。
こうして、一般の子女にこそ教育が必要であることを痛感した歌子により、実践女学校が創立されました。
1899年5月7日のことでした。

休校となり早2か月が経ちました。受験生の皆さん・在校生の皆さんも日々襲ってくる変化の波に、「何をしていいかわからない」と不安を持つ人も多いでしょう。

それでも、学校の景色は梅から桜へと季節が移ろい、今はちょうど、新緑が元気に青々と茂っています。
皆さんにこの晴れやかな花鳥風月を楽しんでいただけないのは大変残念ですが、季節は、毎日少しずつ進んでいます。

どうか、今自分にできること・意義のある毎日を「実践」してください。
こんな時だからこそ、下田先生のように信念を持つこと、「実践」することの大切さを、感じる一日にしてください。

静かな121年目の記念日を迎えましたが、実践女子は、
受験生にも・在校生にも・卒業生にも・保護者の皆様にとっても、この先ずっと、ずっと、寄り添いあえる存在でありたいと思います。

また学校で、皆さんにお会いできるのを心待ちにしております。どうぞご自愛くださいね。