キャリア・高大連携

6/3(火)の３時限目に、高校1年生にむけてカリキュラムガイダンスが開催されました。
高校1年生は、前期のうちに来年度のコース選択や文系・理系の選択や教科の選択などを行うことで、進路へ向けそれぞれに適したカリキュラムを構成することができます。
　ガイダンスでは、まず本校で選択可能な「発展」「教養」「文理」３コースの特徴やコース設定の意義、各コースの進学実績などが説明されました。続けて数学・理科・社会の各教科の教員から高校ではどのようなコースでどのような教科が選択可能なのか、それぞれの教科で可能な大学受験の方式や、受験可能な学部や学科の特徴などの解説を受けました。加えて、教科を選択する上での向き・不向き、メリット・デメリットなども示されました。
　受験方式が多様化する中にあって、選択科目の取り方によっては、受験に必要な要件を満たさないこともあります。学校としては生徒個々が進路の時期に不利が無いように、高校１年のこの時期にキャリアや進路に関するガイダンスを多く実施しています。そして、各人が進路への具体的なイメージを持ち、進路調べを進めていく助けになるような取り組みを増やしています。