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中2中3キャリア講演会が行われました 2026年06月27日

 6月20日(土)、社会で活躍している卒業生4名を招いて、中2・中3向け「キャリア講演会」を開催しました。

 この日登壇してくれたのは、医療系・コンサルタント・商品開発・自動車などの分野で活躍する卒業生たちです。身近な先輩たちが、高校進学を控える後輩たちへ、進路を考えるためのヒントを教えてくれました。特に高校進学に関するコース選択のガイダンスを終えたばかりの中3生にとっては何から考えたらよいのか、中学生の今何をすべきなのか、卒業生の体験談は、生徒たちの背中を押してくれる、とても心強い応援になりました。

 現在、文具メーカーの商品開発で活躍している卒業生は、小学生の頃からの文房具への「好き」を仕事に繋げた原体験を紹介。「挑戦した事実は変わらない、失敗を恐れずに自分の『好き』を大切にしてほしい」と熱いメッセージを届けてくれました。また、コンサルタントとして活躍する卒業生からは、社会の変化に応じてキャリアを発展させていった経験談が語られ、目の前の課題を解決する力や、社会人になってからも大学院で「学び続ける姿勢」の重要性を具体的にアドバイスしてくれました。

 医療の現場で命に向き合う卒業生からは、「毎日同じ日はなく、常に学びがある」という仕事のやりがいや、「自分の気持ちを言語化すること」など今すぐ実践してほしい行動がストレートに語られました。自動車の車載システム開発の分野で活躍する卒業生からは、「人の命に関わる仕事」を医療だけでなく車を「守る」視点で見出したエピソードを紹介。「挫折したとしても、振り返れば小石につまずいたくらいのこと」と、失敗を恐れず選択肢を広げる大切さを伝えてくれました。

 忙しくも充実した先輩たちの姿を見て、中学生たちは目を輝かせながら、憧れの表情でお話をうかがうことができました。

生徒の感想を紹介します

・私も文房具が好きなので、お話を聞いていて共感できる部分も多くありました。特に、「選択に悩んだら難しいほうを選ぶ」という言葉に背中を押されました。何かをやろうかどうか迷っているとき、やるのは難しいかもしれないけど挑戦しよう、とポジティブに考えることができるのではないかと思いました。また、自分の理想の姿も思い浮かべながら聞くことができました。今日聞いたお話を今後の生活に活かしていければと思います。

・先輩のお仕事は、患者さんやその家族の「これまで」と「これから」の人生・命に向きあうとてもやりがいのある仕事だと思いました。また、委員会や演劇部での活動から、自分の「人をまとめることができる」という強みに気付くことができたというお話がとても印象に残りました。また、自分気持ちや考えを言語化・表出して自分を知る、チャンスをつかむ、どんな結果でも自分にとってどんな時間になったのかフィードバックする、というメッセージは、将来のキャリア選択に生かせるとても良い教訓になりました。

・コンサルティングという言葉を聞いたことがなかったので、どんな仕事か知る機会となりました。改めてコンサルティングは企業の課題を解決する仕事だとわかりました。特に印象に残った話は、可能性を狭めずに、目の前のことを取り組み、柔軟に物事を対応することが大事であることや知識や経験をたくわえることで将来に活かすことができるということです。私はいつも目の前にあることに精一杯になってしまいますが、柔軟に対応することにより可能性が広がるということを学びました。

・紆余曲折や挫折もある中で、自分の興味やしたいことを見失わずに今のお仕事を見つけたというお話を聞いて、すごく心に響きました。もう終わったと思っても案外大したことない、というお言葉で気持ちが軽くなりました。

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