生徒の活動レポート

　4月８日（月）に入学式が行われました。

　午前中に行われた中学入学式では258名の新入生を迎えることができました。この日を迎えられたことを、生徒・教職員一同、大変うれしく思っています。会場に入った新入生は緊張した表情でしたが、担任から一人ひとりの名前が呼ばれて起立する時は、堂々と返事をし、これから6年間の希望を感じさせるものでした。
　第2部では合唱部が校歌・学園歌を披露し、歌声が喜びの気持ちとともに講堂内に響きました。
　入学式にあたっては、中学3年生の生徒たちが教室への案内や、校章をつけるのに慣れない新入生を手伝っていました。
　入学式の後は、桜吹雪の舞う中、にこやかに写真撮影をする新入生や保護者の方でプロムナードなどがにぎわいました。

　午後からは高校入学式が行われました。高校1年生にとっては通い慣れた学校ですが、高校の校舎に変わり、新たな気持ちで式に参加しました。

中学生・高校生ともに、実践女子学園で失敗を恐れずたくさんのことを学び、チャレンジして、多くのことを吸収しながら自分の基盤となるものを作ってほしいと心から願います。そして、頑張る生徒を教員として力一杯応援していきたいと思っております。

いよいよ、新入生も迎え、2024年度の実践女子学園が本格的にスタートします。