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世界遺産×SDGsチャレンジ! 小論文(中学生の部)で優秀賞を受賞しました! 2024年03月19日

 世界遺産検定が主催する中高生向けコンクール「世界遺産×SDGsチャレンジ!」小論文(中学生の部)にて、本校の中学3年生が優秀賞を受賞しました!

 「世界遺産×SDGsチャレンジ!」は、人類共通の宝物である世界遺産の学習を通じて発見できる課題や解決策を「SDGs」と結び付けて考える探究型コンテストです。サスティナブルな世界の実現に向けて、中高生たちが小論文やプレゼンテーション作品を通して、自分たちの考えやアイデアを応募します。
  
 今回中3生徒が参加した小論文の部では、全国から中高生あわせて461人が参加しました。なお、優秀賞は、最優秀賞に次ぐ大変名誉ある賞です。
 受賞した小論文は「富士山〜チャレンジすることの大切さ〜」です。世界文化遺産登録以降、オーバーツーリズムやごみ問題に悩まされている富士山についての取り組みについて考え、さらなるアイデアの必要性をうったえるだけでなく、若い世代も責任感をもってチャレンジしてほしい、といった熱い内容でした。
 おめでとうございます!!

受賞生徒からコメントがとどきました。

Q なぜ応募しようと思ったのですか?

中3の未来デザインで「世界遺産からみえるもの」を受講し、世界遺産に対する興味や関心が湧き、もっと知りたいと思いました。世界遺産のことは初めあまり知りませんでしたが、授業のなかで、様々な条件があることや、価値観の変化を知りました。新しいものでも世界遺産になれるんじゃないか、とディベートをしたのも楽しかったです。そんななか、先生からこのコンクールを紹介していただき、チャレンジしました。

Q コンクールに参加してどうでしたか?

外部のコンクールに参加するのは初めてで、こうして表彰状を、いただくのももちろん初めてでした。びっくりしました。

Q なぜ富士山を選んだのですか?

私が帰省する際に富士山が見えるんです。キレイだな、と思い、もっと知りたいと思っていました。でも調べると、いろいろな問題がありました。外から見ていると「すごくキレイ」と思うだけだったのですが、深刻な問題を抱えていることがわかりました。

Q 小論文で大切にしたことは?

登山客をはじめ、様々な人がゴミを減らすプロジェクトをやっていて、それがもっと成果がでればなと思います。そのために、もっと解決策を考えていきたいです。
今回のチャレンジは4月に高校生になっても活きることだし、また高校生でも挑戦したいと思っています!

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