生徒の活動レポート

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クエストエデュケーションの発表が行われました 2019年02月21日

 1月30日(水)に各クラス代表によるクエストエデュケーションの学年発表が行われました。クエストエデュケーションとは、実在の企業にインターンシップし、市場調査アンケートなどを行い、その企業のことをよく調べます。その後、企業からのミッションを受け取り、各グループが論理立ててプレゼンを実施します。毎年高校1年生の情報の授業で、このクエストエデュケーションに取り組んでいます。発表した生徒の声が届きました。
 

発表した生徒の声

  • 社会人の人が企画を考えるのにどれだけ大変なのかが分かりました。
  • 今までは自分に関係ないと思っていた企業や社会問題が、こんなにも自分に関係があったのか と思うことがたくさんありました。
  • 班のメンバーと協力することが出来て、すごく楽しかったです。

  • 1人では発想が広がらなかったけど、チームで活動、協力することで、誰でも新しい発想を生み出すこと、そして1人で行うより何百倍もの力が出ること が分かりました。
  • 昨年中学3年生の頃に見たときの先輩方の姿に憧れていました。自分がその舞台に立てて光栄です。
  • 人に分かってもらうために、発表の仕方にこだわることが大事だと学びました。

  • 普段からニュースや新聞を見て世の中で何が起きているのか、何が必要なのかを知って置くことが、これからの私たちに必要だということが分かりました。

担当教員の声

 生徒たちは、1月中旬からからブラッシュアップを始めていました。内容はもちろん、見ている人たちにどうしたら楽しく、そして分かりやすく聞いてもらえるか、発表の仕方などを各チームなりに考え、工夫して発表していました。発表前はかなり緊張していた生徒もいましたが、発表した後はみな充実していた様子でした。一方で、もっとこうすればよかった などと反省もしていました。この経験を今後の糧にしてもらえたらと思っています。
 また、中学3年生の生徒も一緒に見学をしました。来年度自分たちの取り組みをイメージしてもらえたらと思っています。

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